「つねさんぽ」は不定期更新 Since 2009

TSUNEAKI THE ADVENTURE Since 2009

あんのぉ頃わぁ~、はっ!!

2010年05月18日 | 本と雑誌

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白夜書房のムック本「野球小僧REMIX プロ野球〔80年代〕大事典 

を買いました。1500円也(定価)

80年代のプロ野球。僕は小中学生だった頃です。毎日友達と手打ち野球やら草野球をしたもんだ。80年代のプロ野球。親にも言えず、プロ野球選手になりたいと本気で思っていたあの頃の僕。

南海ホークスなるものを「プロ野球ニュース」で知ったあの頃。

野球が生活の一部だったあの頃。

乱闘ごっこをしていたあの頃。

フライをおでこに当てる練習をしていたあの頃。

オールスターがとても楽しみだったあの頃。

「伝説の10.19」を食い入るように見ていたあの頃。ロッテを本気で憎んだあの頃。

ボブ・ホーナーを「黒船を見た幕末の人」のように見ていたあの頃。

メジャーリーガーは練習をしないと本気で思っていたあの頃。

「パスタイムクダサ~イ。ハンキュウベリマッチ~」っていっていたあの頃。

みんなが八重樫やクロマティをまねていたあの頃。

生まれて初めて坊主にした日、お風呂で髪の毛がない悲しみに一人湯船で泣いたあの頃。

坊主にして中学野球部を三日で辞めて、「三日坊主」と笑われていたあの頃。

「燃えろプロ野球」でバントホームランを打ったあの頃。

弟を左打者として育てようとしていたあの頃。

文化放送のライオンズナイターを聴いて、西武贔屓に腹を立てたあの頃。

香川だってプロになれたんだと希望を持っていたあの頃。

プロ野球選手になる夢を諦めたあの頃。

僕のフィールドオブドリームがあの頃にあった。


「週ベ」を10倍楽しく見る方法

2010年03月25日 | 本と雑誌

前回、野球小僧の回で紹介した、週刊ベースボールの選手名鑑ですが、これがそうです。

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まず名鑑号を買います。

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真ん中辺に名鑑がありますので、引っこ抜くと。

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保存版になります。大概こういうのは、輪ゴムとかで留まっているのですが、週べはホッチキスでとまっているので引っこ抜いてください。

これで今シーズンをのりきってください。


今年は行くぞなもしかして

2010年03月23日 | 本と雑誌

パ・リーグが開幕しました。千葉ロッテ、埼玉西武に2勝1敗。良いスタートです。

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今年も出ました。野球小僧世界野球選手名鑑2010。今年も内容盛りだくさん。充実しております。

週刊ベースボールの選手名鑑とこの野球小僧をもって球場に行くのがマストですなぁ。

例えるならば、日本史受験の方ならわかるかなぁ。山川出版の「日本史用語集」これは買っときなさいみたいなものです。

例えるなら、コーヒーにクリープ。「クリープのないコーヒーなんて!!ヒーコーだわ!!」(なんのこっちゃ)

例えるなら、吉野家の牛丼に対する味噌汁。ちょっと違うな・・・。

例えるなら、美輪明宏に対する江原啓之。みたいな・・・。違うねぇ・・・。

例えるなら、つねさんぽにおけるカブレラ帽みたいな・・・。う~ん・・・。

例えるなら、・・・・。もういいですか・・・。


箱根駅伝がやってくる

2009年12月03日 | 本と雑誌

今日は12月3日。もう箱根駅伝まで1か月をきりました。

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映画を観たかったけど、本にしました。

素人が1年で箱根駅伝に出場するなんて、無理があるようにも思えますが、物語ってのはこんなもんだと思うし、またそうでなくては面白くないので、大変楽しく読ましていただきました。

後半の箱根本選では、そのシーン一つ一つが、テレビで見たり、実際に見た光景が浮かび上がってきて、さながら本選を観戦しているような気分に浸れました。

箱根駅伝を観ると無性に走りたくなって、近所を走るも5分で諦める・・・。それと同じ気持ちにさせてくれました。

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本選に備えて、ヒートテックの下着を買いました。いくら暖冬と言えども、正月の早朝は寒かろう、ということで。

「なぜ、走るのか?」主人公であるハイジとクララ・・・じゃなかった灰二と走(かけると読む)が見いだそうとして、なかなか見いだせない課題。

中学生の頃テレビ中継で見てえらく感動した箱根駅伝。この無謀とも言われかねない大会に出たいと全国から集い、日々研鑽を重ねる学生ランナー。

あっという間に走り去るスタート地点に、それだけのために朝の6時ごろから正月の大手町に集う30才台半ばの男性2人。

共通点はあるようでない。箱根駅伝という大きなイベントに集う事には変わりないが、同じベクトルではない。でも、同じ匂いのする仲間のような感覚もあるような気がする。

その答えを求めて、箱根駅伝を観るのかもしれない。カッコよく言えばね。