あらすじ:岡本恒明は改造人間である。青年部会の組織委員会によってボウリングのピンに改造されたのだ!!そんなボウリングマンとして生きていた恒明は、ソウスケに出会い、人間に戻りたいと願いソウスケに会いに行くのであった!!
「ツネはボウリングのピンだったんだよ」(ソウスケ)
「崖の上のポニョ」を子供たちが毎日のように見ている。何度も何度もみています。
「ツネは、ソーセージとビールが大好きなんだよ」(ソウスケ)
「ツネは前世がドイツ人だったんだよ」(ソウスケ)
あの映画の登場人物は、ポニョがおさかなだったことをあまり気にかけていない。僕がボウリングのピンだったことのように。逆にソウスケとポニョの行く末を応援してくれている。
地球は回っている、一回回ればそれは過去となり、今までと違うことが起きたって少しもおかしくないのだ。
「ボウリングのピンのツネも、ボウリングマンのツネも、人間のツネも大好きだよ」(ソウスケ)
「ソウスケ!!お前いい奴だな!!大きくなったら飲みに行くか!!おごってやる。」
以上、「岡の本のツネ」でした。ツーネ、ツネツネツネ、メタボな子・・・・。