テレビでレポーターが、現在居る場所を問われ、レポーターが「葛西です」と答えた。
スタジオであるコメンテーターが「千葉県の!!」と発した。
「なあぁぁぁにぃぃぃ~!! やっちまったな!!」
「男は黙って」
「ブログに投稿」
(クールポコより)
すぐに江戸川区と、訂正されたが、時すでに遅し・・・。
ある独立戦争の指導者の枯れきっていた心に、潤いを与えるには充分過ぎるほどの水が流れたのだった。
葛西と浦安の境の旧江戸川水域では、緊張が続いている。
葛西の屋形船の船長が浦安側の漁船に拘束され、アサリの剥き身の佃煮を串に刺すという作業を延々とやらされている情報が洩れ伝わっている。
早く東西線に乗せて葛西に帰して欲しいという葛西側の主張に対し、葛西は快速が止まらず、東陽町まで行ってしまうので難しいというのが浦安の主張である。そんなんであるから、町会長級の会談もままならない。
浦安にある夢とロマンを売り物にする土地では、東京に帰りそびれた、人やネズミやアヒルや犬が日夜踊らされたり、清掃作業やポップコーンを売りながら生計をたてつつ、城を築き過酷な篭城をしながら、夜になるとありったけの電力で自らを輝かせ、「のろし」を上げて東京都への帰還を夢見ている。
民間レベルでの交流も危うい。東西線や京葉線も、緊迫した旧江戸川流域を通過するためいつまで運行できるのか?領有問題でもめている妙見島の上を通過している東西線は、最も緊迫している路線だ。
浦安・江戸川区に店舗を構える「とんかつ田」は浦安からの撤退も視野に入れているとかいないとか。
なんにしても、たったそれだけの事で、ここまで妄想ができるという事を自分の特技と言ってはまずいだろうか?