娘に夜付き合って寝てしまうと20:30には寝てしまうことになる。
夜、ビール飲んで一度寝てしまうと、22:00頃には一回目が覚めるが、起きるのが億劫になり、結局寝てしまう。
で、朝目が覚めるのが4:00頃になる。今の季節4:00は明るい。
富士塚に行くのは良いが、今日は仕事だ。なので久しぶりにスカイツリーにでも行ってみることにした。
小松川橋を自転車で走る。登りは少し息が切れる。それを利用して最近僕の中でリバイバルヒットしている、伝説のロックバンド「ラ・ムー」の「愛は心の仕事です」を口ずさむ。
♪あ・い・は こ・ころのっ し・ごとよっ (oh oh oh o~h she got it.)
息が切れる具合と菊池桃子のウィスパーボイスがちょうど良い感じとなる。菊池桃子のあのダンスと僕の自転車をこぐ運動量は同じくらいなのかな。とてもマッチする。
こんなこと夜にしていたら、お巡りさんにしょっ引かれることだろう。朝あそびだからできるのだ。
朝あそび。朝あそんでいるから朝あそび。夜遊ぶのは夜遊びだ。夜遊びが過ぎると各方面から怒られるが、朝遊んでいる分には誰にもとがめられない。
朝あそびは崇高な一人遊びなのだ。そんな中、小松川橋を下ろうとしたら、一人の青年が息を切らして走りながらこっちへ向かってくる。僕らの劇団の看板役者の「Oさだ」さんだ。たぶん活劇の稽古の一環とお見受けした。
挨拶もそこそこに僕は通り過ぎる。彼の朝の崇高な時間を邪魔したくなかったからだ。
これが夜ならば、
「おっやってるねぇ、どう一杯?一緒に?」
何てことになるやも知れないが、朝なので
「お、精がでますなぁ、伴走してあげようか?」
なんてならない。朝は崇高な時間なのだ。
ただ惜しむことは写真を撮りたかったのと、走りながらラ・ムーを歌ってごらんと勧められなかったことだ。
いつもツリーを撮影する歩道橋に登ろうとしたら、歩道橋の坂道を後ろ向きで歩くおじさんに出くわした。ちょっと不気味だ。
これも朝だから許される。
大きいラジカセを持ちながらラジオを聞きながら歩くおじさんに出くわす。ちっちゃいの買えばいいのに・・・。
これも朝だから許される。
朝だから許されるクリーチャーに出会えるのも朝ならではだ。
そんなこんなで自転車こぐこと30分。スカイツリーにきた。
もうすっかり大きくなって・・・。
2009年3月
2009年12月
定点的に撮ろうと思ったのですが、予想以上のでかさと、富士塚企画の始まりでスカイツリーはあまり撮らなくなってしまった。
家に帰り、新聞を取って帰ってモーニングコーヒーをいれ、時計を見れば6:30まだまだ崇高な時間は続く・・・。と思われたが、一通の手紙によって崇高な時間は終わりを告げた。
固定資産税・都市計画税のお知らせ。
OH!!税活・・・。
2ne
前回のクイズの答え:6月 理由:6月は英語でJuneだから。「じゅーん、ほたるー」って・・・。「まだ子供が食べてるでしょうがっ!!」