東京に大雪が降った。
7cmも積もった。雪国の人から見たら些細なことだが、東京じゃ大変だ。
この日本で趣味:登山と名乗っている人の中で、一番ユルイ登山(?)を繰り広げている筆者としてみれば、この大雪のなかTHFにのぼる事は一大事なことだが、EDK35でお世話になった先輩の奥さんがTHFで遭難しているとあっては、この危険な(!?)登山はしなくてはならない登山だ。
昨日の話。
筆者は、大雪の中「スナモ」に出かけ、帰るのに3時間かかった。
雪は怖い。
スナモで買った長靴は、婦人用だった。
安いから買ってしまった。
でも大丈夫!!
僕の足のサイズは24.5cmでも入るからだ!!
雪壁がそびえる中をひた走る。
未だ高速の入り口は閉鎖中だ。THFのエレベーターは大丈夫だろうか?
山岳喫茶「なまはげ」にはスティーブがいなかった。電話してみよう。
「オー、スンマヘン。ワイ、インフルニカカッテシモタワ」
スティーブの話す日本語は関西弁的なのだ。
先輩の奥様には申し訳ないが、THFにのぼることを生業としている筆者は、雪かきにかまけて雪の降った江戸川区をTHFから見ることを忘れかけていた。それを思い出させてくれた先輩に感謝しよう。
おくさーん!!
どこですかー?
おくさぁぁん!?
オチが見つかりませーーーん!!
僕とした事が、僕も遭難してしまった。
2ne