最近落語のCDを図書館で借りてきては
車の中で聞いています。
車のナビが一昔前に流行ったHDDナビなので
CDをかけていると録音される。
落語の話は新作を抜かせばほとんど江戸時代
の話になりますので、聞いているうちに
江戸時代の江戸の風景を体感したくなり、
何度か深川江戸資料館を訪れてしまう。
今のご時世、何不自由なく生活できる
と言えば御幣があるかもしれない。
しかし、暑ければエアコンや扇風機があるし
連絡が取りたければ、携帯やスマホがる。
電車や飛行機・乗り物に乗れば、大概のところへは
行くことができる。
だけれども、便利すぎて言い訳がならなかったり
追い詰められたり疲れてしまう事も無きにしも非ず。
どこか遠くへ行きたいと思って旅だったとしても
電話が気になってしょうがない。
帰ってからの事を考えると憂鬱だ。
ならば、いっそ江戸時代に暮らしてみたい。
なんて思ってみても、
たぶん3日くらいで飽きるのかもしれませんね。
そもそも江戸時代の人は現代を知らないので、
行ってみたいと言っている自分がそもそも
アウトなのかもしれませんが。
落語や小説で想像を膨らますくらいが
ちょうどいいのかもしれません。
I live in Edo. by長嶋茂雄
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