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TSUNEAKI THE ADVENTURE Since 2009

やるとか、やらないとか、五輪とか

2021年05月12日 | スポーツ
なんだかんだ言っても、オリンピックまで75日くらいとか。
コロナの問題で、中止にすべしとか、辞退しろとか、中止を
訴えろとか、問題や騒動は絶えない。

そんな中、


買ってしまった。



オリンピックの開催にYESかNOか?
私の心は・・・。



YESかな。
何故なら、



このブログにも何度か登場したチリチリさん。
江戸川北法人会の仲間の息子さんがオリンピックの水泳
代表選手に内定した。しかも日大。
素直に嬉しい。応援したい。

このコロナ禍で、何度となく人の喜び、別れに立ち会えない
日々が続いた。
当たり前のように会って話していた人達と会えない。
ささやかな幸せを祝い、ともに悲しむことをも奪ったコロナウィルスが憎い。

でも、コロナ禍で皮肉にもオリンピックが手に届かないところから、
我々の身近なところに近寄ってきたのかもしれない。
あんなに取れなかったチケットは何だったのだろう?
外国人観光客がきて経済効果は?なんて浮かれていたのはなんだったのか?






もう楽しみを奪われるのは嫌だ。
だから、少しでも楽しみを次に繋げたい。
でないと本気で病みそうだ。
なので、オリンピックは開催すべき。


久しぶりに「いだてん」のテーマを聞く。
今の状況を
金栗四三は
嘉納治五郎は
田畑政治は
クーベルタン男爵は
なんと言うのだろうか?

病は気からだと願いたい。




セブンルールをみて

2021年05月12日 | スポーツ
5月11日放送の「セブンルール」(フジテレビ)を観ました。
駒澤大学の寮母、大八木京子さんに密着した番組内容でした。
今年の箱根駅伝は3分差を10区で大逆転する歴史的な結果でした。


その強さの秘密は大八木監督の手腕もさることながら、寮母で
監督夫人の京子さんの存在も大きいということがわかりました。
青山学院の原監督夫妻も、監督と寮母。
強豪校2校がこのスタイルというのは偶然なのか?必然なのか?

素人考えだとすぐ、我が校もそんな監督夫妻を探そう!!
なんてなりますが、なかなか務まりませんよね。

駒澤も青学も監督夫妻にかかっているというか、能力がある指導者
とそれを支える度量と根気があるサポート役の存在。
夫婦じゃないとできない関係なのかな?とか。
夫婦であることが手っ取り早いなのかな?とか。
そういうペアの後継者ってなかなか作れませんものね。

最近の指導方法が昔と違って厳しさを表に出さないというか、出せない。
日大の危険タックル問題もそうでしたが、学生スポーツの指導の
ハラスメントの線引きが難しい時代ではありますよね?スパルタでまとまっている組織っていうのもありますし。

指導者の育成というのも大変ですが、そういう陰で支えてくれる
人材、人財というのは育成というものでできるものでもないし、
両校にとって恵まれたものって、母親にもなれる寮母さんの
存在があるからなのなかもしれませんね。

しかしながら、我らの母校にも救世主が現れませんかね?
実は、指導者よりも寮母さんを育てた方が、学生さんには良いのかも?