日本大学硬式野球部が、東都大学野球リーグ1部復帰を果たした。
2017以来なので、戦国東都というだけあって、2部に転落すると
1部復帰は難しいことになる。
2部とはいえど、専修大学や東京農大など名門チームが蜘蛛の糸
にしがみつこうと、競い合っているからだ。
日大の野球部の指導者は一気に若返った。
これが吉とでた。
だけど、駅伝を見る限りは野球部のようにうまくいっていないの
かもしれない。
全日本大学駅伝予選会も惨敗であった。
ここ3年で指導者が3人も変わるのは、外野から見ても迷走甚だしい。
昨年の箱根予選会18位は正直言って凹んだ。
高速化についていけない。
有望な新入生が伸びない。
頼みの留学生が機能しない。
ここは、沈むところまで沈んで、有能な若いOBを連れてきて育てる。
もしくは、プライドを捨てて他大学からの指導者を招く(これは
現状では絶対に実現しない事)
有能な寮母さんの育成。
大学入学時のスタートラインは、どこの大学生も一緒と思いたい。
それを活かせられないのは、環境が悪としか言いようがないのでは
ないのかなと、保守派のOBとしても言いたくもなる。