こんばんは、岡本恒明です。
大河ドラマ「晴天を衝け」血洗島編が完結だということです。
まだまだ序盤なので、主人公の渋沢栄一というより、幕末の
江戸の動きの方が興味深く見てしまいました。
尾高長七郎役の満島真之介が印象に残りました。
何故かというと、前前作「いだてん」で天狗倶楽部の吉岡信敬役
で、なかなかの「漢っぷり」だったからです。
「奮え〜!奮え〜!」
ってあの動きと、天狗倶楽部の存在感にかなり心を揺さぶられた
からです。
長七郎が泣きながら栄一たちに横浜の焼き討ち計画の無謀さを訴え、
計画は取り止めになったシーン。
「ああ、これがほんとの『長七郎 江戸日記』」なんて、
面白くないですね。
その後長七郎は天狗党に・・・。
これもまた然り。
栄一氏の父親役は、のちに身分をわきまえず、顔に傷をこしらえ江戸の宿場町で飯屋を営むのでは?
ちなみに栄一の父親は新宿の路地裏で飯屋を営んでいる印象で、母親は酒米の龍錦を作っている印象です。
新しいことは覚えられないけど、古いことは忘れられないです。