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無題

2013年05月24日 | インポート

最近、ちょっとだらしがないというか、気が抜けているようなことが多い。

気をつけないといけないと痛切に感じます。

すみません。

昨日、千葉テレビでマリーンズ戦をみていたら、阪神#63加藤康介がリリーフ登板をした。

1回を投げて被安打1、与四球1、三振1、失点0。リリーフ登板としての仕事から言えばまあまあではあるが、満足のいくものではなかったかもしれない。

加藤は日大からロッテへドラフト2位で入団。一年目から9勝をあげて二年目11勝15敗。弱小時代のロッテのサウスポーとして活躍した。

日大時代の加藤の存在も知っていたし、千葉マリンへも当時結構通っていたので、彼のしなやかな腕の振りから繰り出す左投手特有のクロスファイヤーを観戦するのが楽しみだった。

三年目以降パッとせずオリックスにトレードに出され、戦力外通告。横浜では一年目活躍をみせたが翌年二度目の戦力外通告。阪神に拾われ一年目やはりパッとしなかったが去年は41試合で防御率が0.84だったかな。まあすごかった。

久しぶりの加藤康介を見ていて楽しいシーズンだった。

今年も頑張って阪神のリリーフ陣の一角として存在感を出している。

で、千葉テレビの中継に話をもどすと、解説はもちろん「クラさん」こと倉持明。

AKBの倉持明日香を娘に持つチバテレの名物解説者だ。

加藤の登板中、千葉ロッテ完全贔屓のはずが、ずっと加藤の話をしてくれた。加藤はロッテに在籍していた選手だったから当然なのかも知れないが、クラさんはロッテ時代の加藤を叱る厳しいクラさんではなく、終始「良かった、良かった」とつぶやくやさしいクラさんでした。

それが僕もとても自分の事のようにうれしくて「うん、うん」とうなずいていました。

千葉マリンで久々に投げる加藤康介の姿を観れてうれしかったです。

野球とは筋書きのないドラマというが、こういう一選手の野球人生のドラマもまた野球の魅力ですね。

話は戻りますが5月の僕もある意味ドラマだったような気がします。

2ne


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