つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

N響オーチャド定期公演

2013-10-16 10:40:01 | 旅行

渋谷は坂の街、水は低きに流れ人も流れる。

スクランブル交差点、カオスの中をジグザグに歩き人を避けるのは、年寄りのましてやお上りには苦しい道のり。

ひたすら文化村なるもの目指し、時々金木犀の香水の塊に鼻を突かれ怯んでしまう。

ビルでは、藤田嗣治画伯の版画展・レオナール・フジタ画伯の絵画展があり、版画展は無料なので欲張ったのが敗因、肝心な方では途中で集中力が途切れてしまった。

さすが猫好きの画伯、女性の目が猫の目そのものだった。

ロジャー・ノリントン氏の指揮によるN響の演奏、心地よく例によって、初めのモーツアルトK.297は堪らず寝てしまった。

版画展

ホール開演前

オーチャードホール

 宮益坂夜景

 夜景

 怪しげな茶店 コウモリの手羽焼きもあると云う。

 喫茶店

 マスターもドラキュラ伯爵のマント着用

絵画