今日も快晴の日が続き、日本名水百選の姫川源流を訪ねる。
雪融け水を集めてかなりの水量で流れ、バイカモは水の中で揺れ、やがて白い花を水面に浮かべる。
今までだと5月連休までは残る雪も、ほとんど融けてアズマイチゲが咲き、見ごろのはずのフクジュソウもかなり背丈も伸びていた。
源流から親海湿原に通じる道は、カタクリやニリンソウにはまだ早く、所々雪を残している。
ここのフクジュソウは雪に近いところは、ちょうど見ごろになっていた。
湿原の木道は山際の一部が雪に埋もれて冬色をして、ミツガシワが咲くまでにはもうちょっと掛かりそうだった。