鷹見と云っても10数分の橋の袂まで。
農道をのそのそ歩いているうちに果樹園の傍でアオバトに出会った。
3羽飛んでいたのだが、フレームに捉えられたのは2羽だけだった。
アオーアオーと鳴くそうだが、まだ聞いたことがない。
橋のたもとの木にホオジロがとまっていた。
偽傷行動をする鳥としてはチドリが知られているが、ホオジロも抱卵している時などは、翅を広げ腋の下の赤い色を見せて、地面を転がるように移動してゆく。
カケスが群れで戻って来た。
夏前になるといつの間にかいなくなり、秋になると戻って冬をすごすようになる。
お目当ての鷹は、飛んでもかなり高くて点にしか見えず、近くを飛んだのはハチクマだけだった。
白樺峠はいろいろあって今月半ば過ぎになりそう。