今夏2回目の八方尾根、相も変わらずブヨが多く、またもやおでこや耳を食われてしまいました。
ここは特別保護区に指定されているので、そこらじゅうロープで踏み込みを規制されています。
レンズは長めの望遠レンズと、マクロレンズが有利です。
私は体力がないので、80~400ミリレンズをDX切り替えのできるカメラ1台でこなしています。
狭いロープ規制の登山道では、ちょっとばかり苦しいところがあります。
ユキワリザクラ、露を浮かべた姿が美しいですね。
タテヤマリンドウとモウセンゴケ。
ハルリンドウも同じ場所にありますが、ロゼット状の根生葉があればハルリンドウです。
花の姿では区別できません。
トキソウ、障害物が少ないので全体像が写しやすいです。
タカネナデシコ、浅葱色の茎と葉、深く細かく裂けた花びらが特徴です。
もっとも八方尾根には河原ナデシコはありませんから、見間違えることはないです。
下の白い花はイワシモツケ、右側はオオカラマツともコカラマツともいいます。
下りのグラードクワッドの上からからの撮影です。
この足元にも沢山の花が咲いています。