つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

十両(ヤブコウジ)

2013-11-20 16:16:33 | 樹木

ヤブコウジ(藪柑子)がツヤツヤの赤い実を付けていました。

葉もきれいで背丈が低く、グランドカバーとして植えていますが、寒さに弱くても枯れてしまうことはないようです。

このほかにも両と付く植物は、一両(アリドオシとアカモノ)・百両(カラタチバナ)・センリョウ・マンリョウ等がありますが、この時期になると千両・万両は園芸店で見かけるようになります。

江戸時代には観賞用として人気だったようですが、カラタチバナは中でもかなり高価だったようです。

いずれも北安曇野では、真冬は室内に入れないと葉が焼けてしまい、とくに雪解け頃の北風は要注意です。

 

 

 


初冬の鳥見

2013-11-19 17:47:12 | ネイチャー

9時頃になってから鳥見に出かけました。

冬鳥をあまり見ないので、期待していなかったのですが、アトリがかなりの群れで飛んでいました。

林の中を日に照らされて光る鳥を目当てに細い林道を歩いたところ、少し開けた場所のズミの木でアトリが数羽餌をとっていました。

上空は大きな群れが時々飛ぶのですが、空が狭くてピントを合わせる余裕がありません。

日差しがなく寒いので木道まで戻り、お茶を飲んでいるとイスカの雌が現れました。

周りの木を見渡すと、イスカが一羽・2羽と止まっているのを見つけました。

最近、見られなくなったマヒワも見ることが出来、満足の半日でした。

        アトリ

アトリ

        イスカ♀

イスカ

        イスカ♂・若鳥

イスカ

        ベニマシコ

ベニマシコ

        ブレブレのミソサザイ

ミソサザイ

 

 


満月 (11月18日)

2013-11-18 18:52:45 | 風景

山の端から月が顔を出したのは、17時40分過ぎでした。

日が暮れるのも随分早くなりました。

空には少し雲がありましたが、西の空には宵の明星が月に負けず輝いていました。

天頂には白鳥座・ペガスス・カシオペアが見えていましたから、今宵が新月だったら素晴らしい星空になったと思います。

 

 


ピンボケのアオゲラ

2013-11-17 16:04:45 | 野鳥たち

キツツキの類は真弓の実をよく食べにきます。

いつも木の枝が被ってしまって、写真になりませんでした。

せっかく巡って来たチャンスも、三脚の場所が悪く、台所のシンクの上なので安定が悪く前ピンにブレが重なってしまいました。

それでもピンクとアオゲラのグリーンがよく似合って、きれいな写真になりました。

今度来た時は、もっとしっかりした写真を撮ってみたいですね。

アオゲラ

 

 


初冬 小春日和

2013-11-16 18:15:33 | ネイチャー

林の中は心地よい日が当たり、猿も日向ぼっこ。

楓も殆ど葉を落とし、僅かに残った葉が輝いていました。

切り株にキノコが生えていましたが、ニガクリタケなので食べられません。

穏やかに空に鹿島槍が白い姿を見せています。

鳥を探しながらの散歩なので、普通に歩けば一時間程の道程なのに4時間もかかってしまいました。

冬鳥は相変わらず少ないですね。

猿

紅葉

紅葉

ニガクリタケ

鹿島槍