鳥友も言う、夏鳥も少ない。
いつも、オオルリが6羽程も舞うのに、2羽ほどを見ただけ。
それにつれて、ほかの鳥もまばら。
代わりにやってきたのがリスとカモシカ。
リスは夏毛に変わりつつあり、カモシカはやけに角がツンツンしていて、突かれると痛そう。
鳥友も言う、夏鳥も少ない。
いつも、オオルリが6羽程も舞うのに、2羽ほどを見ただけ。
それにつれて、ほかの鳥もまばら。
代わりにやってきたのがリスとカモシカ。
リスは夏毛に変わりつつあり、カモシカはやけに角がツンツンしていて、突かれると痛そう。
暫くはお天気もよさそうで、この分では出かけることが多くなりそう。
庭仕事はどうしても後回しになってしまう。
姫川源流は、車で30分ほど。
まだ雪がいっぱいと聞いていたが、早くいかないとフクジュソウが終わってしまいそう。
途中の中綱湖の桜はまだ早く、何となくピンクといった感じ。
桜が咲くとカメラマンの行列ができる。
湖面をオシドリ夫婦が道行。
源流はさほど雪も多くなく、スニーカーでも歩けるが、親海湿原(オヨミシツゲン)を歩くとなると、ちょっとばかりきつそう。
鳥はまだ少なく静か、カワセミだけがサービス満点。
花はフクジュソウ・アズマイチゲ・キクザキイチゲが見ごろ、今年のミズバショウはいくらかましだが、いつもは霜に負けて、あまりきれいではない。
これからはカタクリ・エンゴサク・キバナノアマナ・バイカモなどが見られるようになる。
源流への途中で見つけた白馬三山の撮影ポイントから。
鹿島鑓スキー場からの爺ヶ岳・鹿島鑓。
数年前に買ったプリムラ・ロゼア、別名ヒマラヤコザクラとも。
以前に実生から更新したけれど、また株が小さくなった来た。
夏でもカンカン日が当たるので、暑さ負けするのかもわからない。
やはり涼しい半日陰に引っ越しさせたほうが無難のような気がする。
いつもの年より1週間ほど早いお目見え、昔はギフチョウも飛んだそうな。
ヒメギフチョウの食草はウスバサイシン、ギフチョウはカンアオイ(この辺りはミヤマカンアオイ)。
40年ほど前の別荘地や、スキー場の開発でカンアオイが全滅しそれ以来飛ばなくなったと云う。
飛んでいるときは、黄色っぽく見えるだけではっきりしない。
ヒメギフチョウ
ギフチョウ 後翅後縁がオレンジ色
午前中留守の間に、トガクシショウマは1本・ショウジョウバカマ・イワヤツデ・ルイヨウボタンは猿軍団にやられて全滅、挙句の果てに干してあった布団に足跡がくっきりとついていた。
桜が咲いても、鳥たちはなかなか止まってくれない。
メジロ・ヒヨドリは蜜を吸ったりするので確実にやってくるが、ほかの鳥はというとたまたま止まるに過ぎない。
花に鳥となると、根気よくまつか偶然に頼るしか能がない。
桜は、いろんなところに植えられているので、チャンスは多い。
今日は、体長80㌢くらいの熊に出会った。
いつもだと春見ることはほとんどないが、マイフィールドは、今年も熊が多いのだろうか。