つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

マイフィールド花盛り

2015-04-19 18:48:21 | 草花

桜も5輪ほど咲きはじめ、ようやく花も盛りを迎えた。

コブシによく似たタムシバもほぼ同時に咲き、区別が難しいが花や蕾の下に、小さな葉があるのがコブシ。

両方とも自然樹形は、ハート形で美しい。

コブシ

キクザキイチゲは花色に変化があり、たまに八重咲があり、雪の多い地方は大型の物が見られる。

キクザキイチゲ

このカタクリは色が濃いタイプ、白い花や中間色もある。

カタクリ

ミチノクエンゴサク、この辺りではほとんどがヤマエンゴサク、アルプスの登山道ではエゾエンゴサクが咲く。

エンゴサクの仲間は、透明感のある色が美しい。

ミチノクエンゴサク

オオバキスミレ、葉が展開するとすぐに花が咲く。

オオバキスミレ

 

 

 


行く鳥、来る鳥

2015-04-18 20:36:29 | 野鳥たち

お天気が安定せず、夏鳥の季節というのに、鳥見に出られない日が多い。

バケツの水に薄氷が張っていて、今日も風の冷たい日になった。

今日は車をやめて、普通に歩いて30分くらいの道のり。

春は熊のニュースが少ないが、トラックターすごい勢いで通り抜けて行き、戻ってきたかと思うと、子熊が出たから気を付けろとのことだった。

ここら辺りは熊の出没の多いところで、怖がっていると鳥見なんてとても出来はしないけれど、やっぱり恐いものは怖い。

 

カシラダカはまだかなり残っているようだ。

例によって逃げ足が速い。

カシラダカ

オオルリは4羽ほど、風切の先が黒くまだちょっと若い雄ばかり。

先日見た個体は完全な成鳥だった。

オオルリ

コサメビタキは3羽。

コサメビタキ

アオジは囀りはじめると夢中になってしまい、ギャラリーが取り囲んでも素知らぬ顔をしている。

アオジ

シジュウカラは巣作りに精を出している。

シジュウカラ

セグロセキレイは、口いっぱいに餌を咥えている。

セグロセキレイ

 

 


小川村散策

2015-04-16 21:55:53 | 日記

隣村の小川村、谷と尾根の村と言っていいほど、平たい所はないといっていいくらいの村。

薬師沢洞窟を訪ねての帰り道、クマタカとノスリを見る。

ノスリの背面飛行、初めての撮影。

ノスリ

クマタカ&ノスリ

ノスリがクマタカにこれぞとばかりの飛び蹴り。

クマタカ&ノスリ

薬師洞窟の展望台からの不帰剣・手前の白い斜面は八方尾根、その後ろの三峰は見えず二峰・一峰と続き天狗の大下りに連なっている。

不帰剣

ここからの鹿島鑓、双耳峰が鋭く尖るのを見る。

アルプスはカスミが掛かり鮮明でないのが残念。

鹿島鑓

猫寺への途中ではクマタカとサシバ、随分大きさが異なる。

サシバはここで営巣するのだろうか。

クマタカ&サシバ

オリンピック道路の郷土歴史館から。

天空への道が続き、桜は上へ登りしばらくは楽しめそう。

天空の村

桜の小道

 

 


自然園に春がやってきた

2015-04-15 21:45:41 | マイフィールド

湧き水が流れる小川には、草花が見られるようになってきた。

小さな花が咲くツルネコノソウは初めて見るが、今まで気が付かなかっただけかもしれない。

ツルネコノソウ

ワサビだとばかり思い込んでいたユリワサビ、よく見ると葉の縁は波状で花びらはヘラ型になっている。

ユリワサビ

ミソサザイは大きな声で囀るようになったが、今日はいいところへ出てくれなかった。

ミソサザイ

エナガは雛が孵ったのか、2羽でいるのが見られるようになった。

エナガ

マヒワは数が少なくなってしまった。

マヒワ

 

 


トクワカソウ

2015-04-14 16:52:40 | 草花

朝の内は庭木の剪定、午後からは雨。

庭のトクワカソウが咲き始めた。

関東地方にはイワウチワがありよく似ているが、葉先がやや凹み基部がはっきりした心形になっている。

こちらのトクワカソウは日本海側の影響を受けて、葉の基部が楔形、またはやや心形のものが見られる。

トクワカソウ