つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

冬鳥もあとしばらく

2015-04-04 20:55:40 | 野鳥たち

午前中は庭の掃除を兼ねて剪定作業。

雪の下敷きになって、折れた枝や幹から折れてどうしようもない樹木を伐採。

目に付いた雑草と呼ばれる草を引きながらなので、なかなかはかどらない。

いつの間にかヒメオドリコソウが侵入を始めている。

何かを徹底的に退治すると、いつの間にか違う草がはびこるようになる。

午後からはいくらか明るくなったので、いつもの場所を散策。

カシラダカやマヒワ・ヒレンジャクなど、冬鳥ももうしばらくで北へ帰る。

マヒワは一斉にチュイーンと鳴くのと同時に飛び去ってしまう。

マヒワ

カシラダカはかなり沢山いたけれど、三々五々飛び立ちいつの間にかいなくなるのは毎度のこと。

接近は難しく、たいていは失敗してしまい、傍へ止まってくれるのを待つばかり。

カシラダカ雌

カシラダカ

ヒレンジャクは6羽ほどの小群、鳴き交わしながら飛んでしまった。

ヒレンジャク

ノスリと目が合ってしまい、しばらく睨めっこ。

ノスリ


糸魚川花旅

2015-04-02 21:54:39 | 草花

糸魚川といっても我が家からは、1時間半ほどの日帰りコース。

草花は、東京の桜が満開のころが見ごろだが桜は咲き初め。

途中のトイレタイムでの雨飾山。

小滝の橋からの明星山、みょうじさんと地元では呼ばれ、南側はロッククライマーたちのメッカ。

写真を撮っていたら、小さな電車が走るのが見えた。

うしろに変電所は見えるがほんとはジーゼルカー、一日7本、大町から南小谷乗り換えで糸魚川まで2時間半ほど掛かる。

下は雪解け水が流れ、鉄橋も何となく心細い。

ミスミソウ。

タチツボスミレ。

コシノコバイモ。

イワキンバイ。

カタクリ。

トキワイカリソウ、アカバナは糸魚川では、ほとんど見られない。

大町はヤマエンゴサクが多いが、日本海側はミチノクエンゴサクが多い。

キクザキイチゲ。

スミレサイシン。

ショウジョウバカマ。

海抜5mに咲くミズバショウ、海岸から1キロほど。

姫川西岸からの山並み。

帰りに寄った溜池、コブシが咲き始めた。

今年は霜に遭わず、青空によく映えている。

 

 

 


春雨じゃ、濡れて参ろうというには

2015-04-01 16:23:42 | 草花

今日は朝から雨。

お昼前に日が差したものの、雨は止まず。

庭の雪もかなり融けて、コセリバオウレンとスノードロップが咲いている。

ショウジョウバカマも、赤い蕾を見せているが、花が開くころ猿がやってきて花をつまんでしまう。

花を食べるわけでもなく、花柄がきれいに並んで置いてあるのを見ると、無性に腹が立ってくる。

コセリバオウレン

スノードロップ