ムッティーナ・アンポンタンの独り言

日々の色々をつぶやいてます。

大荒れと機嫌が悪い十勝岳。

2014-12-16 | 日記
ニュースでは数年に1度の大荒れの天気と言われていて札幌に行く予定だったが延期。

月1女性限定のお客様が来た事もあり長距離移動が辛いので身体も天気も落ち着いたら札幌に行く事にした。

姉に連絡したら案の定心配していたが『大丈夫、大丈夫』と電話を切り大荒れ天気に備えて停電の準備、カイロや暖房器具の点検や水をキャンプ用タンクにいれたりと考えつく限りの用意をした。


旦那も留守なので一人でも大丈夫なようにしておけば安心できるのでこの辺の準備は万全な私。


そんな時に十勝岳が噴火警戒レベル2に引き上げられたと防災無線から告げられた。


防災無線が音量大になるのって茨城以来で震災の予震情報とか非難指示を震度6の中聞いていたので久々に心臓がバクバクし手が震えた、トラウマよね。


が、落ち着け自分、非難指示でもなく警戒情報だぞ。と思うや否や姉から心配の電話が来たが防災無線がうるさいからかけなおすからとつれない態度の私。


姉には悪いと思ったが本当に無線が大音量で電話の声が聞こえなかったの。


落ち着いてからかけなおすと姉が十勝岳のニュースで見て心配でとの事だったので

姉ちゃん今から焦ってもまだ噴火警戒レベルだし何かあれば町の指示でるだろうし天候荒れるって言われてて今から札幌には行けないんだから腹くくって家にひきこもりしてるから大丈夫安心してー、

食糧もあるし、今から停電に備えてお握り作ったりお茶ポットに作るから電話きるよーそっちも準備万全にね。と電話を切り姉に言った通り米炊いたりおかず沢山作ったりと忙しかったわ。




お握りやら蝋燭に暗くても分かる場所に万が一用カロリー高めのおやつも準備。



こんだけおかずもあれば暫く大丈夫な気がする。
インスタント食品も沢山あるがそれは最終手段でちゃんと作った物食べたいの。


寝室や居間にも懐中電灯を用意、姉ちゃん安心しておくれー。


私って昔からボーっとしてて姉が世話を焼いてくれていたがいざとなるとわりと準備は万端なのよ。


逃げる準備もバッチリでリュックにヘルメットも完備、後は時の運だわぐらいの準備の良さに自分を誉めたいわ、笑。

震災でも感じたが何処に住んでも何かしら不安要素はあるのよね、無駄に怯える前に日頃の備えだと思うのです。


後は焦らず落ち着いて行動あるのみ。


まー人生出たとこ勝負。備えあってこそ言える言葉の気がする四十路の呟きでした。


皆様くれぐれも気をつけてお過ごし下さいませね。