ムッティーナ・アンポンタンの独り言

日々の色々をつぶやいてます。

やっと。

2014-12-27 | 日記
クリスマスに病理結果を聞きに旦那と病院へ行った。

ここに来る迄ながーい長い道のりだったが今回の結果である程度道筋が見えるのかはたまた再手術になるのか?

考えないようにしていても答えが出るまではドキドキで病院に早く行きたいような逃げたいようなハーフ&ハーフな気持ちだった。


結果は多少の転移はみられたものの(心配ない程度)放射線治療とホルモン治療で良いようでこれからの道筋が決まり取り合えずホッとした。


とは言え、遠距離通院の私は日帰り可能な放射線治療も入院になるので年明けしたら次は放射線治療が出来る病院へ転院して約6週間また病院暮らし。


いつから入院になるかは新しい病院と相談しなきゃならないし放射線治療が終わればまた本家の病院に戻り次はホルモン治療が始まるからまだまだながーい長い戦いだ。


約五年治療は続きその後はまた経過をみてなにかしらの治療が入るのかはまだ分からない世界。


私の場合手術前に検査した画像から元々持っている子宮筋腫が大きくなっている可能性も見つかり次の入院先は医大なので婦人科も診て貰えるよう紹介状を書いて貰った。


こちらはどのような結果になるかは分からないが乳ガン医から聞かされたのは私の癌の場合子宮をとってしまう方が乳ガンのリスクが軽減するらしい。

今のままだと無理矢理閉経させる形になるらしいのでもし子宮が無くなればその治療が省かれ違う薬で進めるらしいのだ。


筋腫の状態や婦人科の先生の考えもあるので先ずは受診してみなくては始まらないので本来はホルモン治療もクリスマスからスタート開始するはずが子宮筋腫により見合せになった。


子宮ある無しでの治療が違うので無駄に身体へ負担をかけずに結果待ちとなった。


今回の結果が出るまでは色々調べて以前より自分の病気に詳しくなったつもりでいたがまだまだ分からない事が多いのよね。


ハッキリしたのは私のタイプは女性ホルモンを抑えるのが有効だって事。

胸を切りもし子宮もとられたら雄化まっしぐらな気持ちになる(;´_ゝ`)
しかしリスクが減るなら無くてもいいかなと揺れる乙女心の私に旦那は


『リスク減るならザクッととって貰えばいーんだ。』と簡単に言うので

『痛いの私だからそんなに簡単に言えるんだバカたれ、私傷だらけのローラだわ』と言ったら


『確かに俺痛くないけど傷だらけになっても元気でいられるならいーじゃん
』とまた簡単に言うので…


あ、案外簡単な事を難しく思っていたのかもなんて思えて来た。
ガサツでデリカシーなき旦那もたまに役立つ時がある。


ガサツでデリカシーなき代償は新しい眼鏡を2個買って貰う事で許したわ。



放射線治療で入院、婦人科でも入院になるかもしれず旦那には一番迷惑をかけるが (これまでも迷惑をかけたが)そんな事屁でもないと言ってくれる旦那には感謝かな。

一緒にドキドキクリスマスを過ごしてくれてありがとう。




皆様もお付き合いありがとうございました、良い年をお迎えくださいね(*´ω`*)