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ブックライトが100円 HSPでアルファベットを大きく表示

2012-07-01 22:06:03 | パソコンで学習ソフト

 去年は計画停電がありました。やはり、
電気の停電も想定することが必要ですね。
 去年の記事で停電でも本を読みたいと思ってステーショナリーグッズを
考えてみましたが、
何とCanDO(キャンドゥ)という100円ショップにあることがわかりました。
 ボタン電池で光るもので、クリップ付きのフレキシブルなアームの先に
ライトが点くものです。
これがあればアウトドアでポケットブックをキャンプで見ることができます。
 暗がりの部屋とか、もし停電になっても本を読むことができます。
停電になると、部屋の中をあまり動けなくなるので、いいアイテムです。



今回は文字修飾の命令を入れてみます。
 文字用の大きさでは入力したアルファベットがよくわかりませんね。
そこで、文字を大きく表示してみました。これで見やすくなりました。
プログラムの読みかたは全て略語になっています。
これはプログラミング経験者はわかりますが、読みにくいです。

sdim(エスディム)は文字列変数の確保です。
pos(ポジション)は表示させる座標、mes(メッセージ)は文字表示、
input(インプット)は文字入力、button(ボタン)はボタンです。
今回はfont msgothic(フォント、エムエスゴシック)という命令と
objsize(オブジェクトサイズ)
objmode(オブジェクトモード)という文字のモードを変える命令が
加わりました。


;問題を10問設定
sdim mondai,10
sdim kotae,10
mondai(1)="問題1:「難しい」の英訳を入力してください。"
kotae(1)="difficult"
mondai(2)="問題2:「比較する」の英訳を入力してください。"
kotae(2)="compare"
mondai(3)="問題3:「有名な」の英訳を入力してください。"
kotae(3)="famous"
mondai(4)="問題4:「機能」の英訳を入力してください。"
kotae(4)="function"
mondai(5)="問題5:「~になる」の英訳を入力してください。"
kotae(5)="become"
mondai(6)="問題6:「驚かす」の英訳を入力してください。"
kotae(6)="surprise"
mondai(7)="問題7:「話す」の英訳を入力してください。"
kotae(7)="speak"
mondai(8)="問題8:「重要な」の英訳を入力してください。"
kotae(8)="important"
mondai(9)="問題9:「人気がある」の英訳を入力してください。"
kotae(9)="popular"
mondai(10)="問題10:「不規則な」の英訳を入力してください。"
kotae(10)="irregular"
count=1
*view_q
cls
if count=11 :end
font msgothic,20,0
mes mondai(count)
word="答え"
pos 0,80
font msgothic,40,1
objmode 2
objsize 100,50,100
input word,300,50
objmode 1
pos 350,80
button"リターン",*answer
stop
*answer
if word=kotae(count) {
    dialog"正解です!"
    count=count+1
    }
a=0
goto *view_q

私のタイピングは英数キーボードから始めました。
そういうこともあってローマ字変換表を見ながら日本語変換をしていました。
2代目のMSXから「かな配列」をはじめましたが、まだキーは手探り状態です。
それでもローマ字より少し遅いくらいです。今から始めるなら、かなかな。

 文字が大きくなったな。

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7月に入りました MSXからHSPの簡易プログラムの解説 サンプル10問

2012-07-01 11:24:04 | パソコンで学習ソフト

 7月に入りました。昨日は思わぬ好天に恵まれました。
そして、気分を夏に変えるためにバッサリとスポーツ刈りに髪型を変えて見ました。
ここのところ埼玉は日中は真夏のような気温です。
そして、富士山山開きです。富士山は登山シーズンに入りますが、
まだ頂上から7合目付近は残雪が残っています。初めて登山するのでしたら、
登山経験者と同行して無理のない登山をしてください。
テレビも見逃せません。深夜アニメの新番組が始まります!
 Eテレはリトルチャロの東北編が4日からNHKスペシャル「ミラクルボディー」が
14日から3夜連続で放送されます。
ロンドンオリンピックの開催が27日からと1ヶ月を切りました。
 さて、今後のFULLMSXのブログの予定はMSXとHSPなど
PC関係の話題を主に進めます。
時間があればFULLMSXサイトの改良をしたいと思います。

MSXBASICとHSPの違いを解説します。
clsはCLearScreen(クリアスクリーン)の略でシーエルエスといいます。
画面を初期化するような感じで全て消す時に使います。
DOSのコマンドにもありますので、使ってみてください。

if {    } はHSPとC言語などに使います。
分岐をしないで数行でプログラムが終わる場合に使います。
if :はHSP独自の記述方法です。THENの変わりとして使います。
posは描画または表示の開始座標を指定するHSP独自の命令です。
MSXBASICの場合はPRESETとかPUT系を使いますがちょっと違いますね。
DM-SYSTEM2に_XYという拡張命令がありますが、これに似ています。
 HSPは少し違う部分もありますが、変数を長く定義できます。
remは;です。sdimで文字列変数を宣言します。
mondai,kotaeともに10問です。sdim mondai,10 sdim kotae,10
11問目になる場合は終了になります。if count=11 :end
この2つを変えるだけで、問題数を増減できます。
BASICに似ているので作り方が大きく変わることはないです。
プログラムをHSPのエディタに貼り付けて[F5]キーを押して実行します。

;問題を10問設定
sdim mondai,10
sdim kotae,10
mondai(1)="問題1:「難しい」の英訳を入力してください。"
kotae(1)="difficult"
mondai(2)="問題2:「比較する」の英訳を入力してください。"
kotae(2)="compare"
mondai(3)="問題3:「有名な」の英訳を入力してください。"
kotae(3)="famous"
mondai(4)="問題4:「機能」の英訳を入力してください。"
kotae(4)="function"
mondai(5)="問題5:「~になる」の英訳を入力してください。"
kotae(5)="become"
mondai(6)="問題6:「驚かす」の英訳を入力してください。"
kotae(6)="surprise"
mondai(7)="問題7:「話す」の英訳を入力してください。"
kotae(7)="speak"
mondai(8)="問題8:「重要な」の英訳を入力してください。"
kotae(8)="important"
mondai(9)="問題9:「人気がある」の英訳を入力してください。"
kotae(9)="popular"
mondai(10)="問題10:「不規則な」の英訳を入力してください。"
kotae(10)="irregular"
count=1
*view_q
cls
if count=11 :end
mes mondai(count)
word="答え"
pos 0,80
input word
pos 70,80
button"リターン",*answer
stop
*answer
if word=kotae(count) {
    dialog"正解です!"
    count=count+1
    }
a=0
goto *view_q

 前回のプログラムをシンプルにして仕上げてみました。

こんなことも☆

 7月は夏の節電がはじまりました。電力各社と地方自治体、企業、個人によって
日本の電力は支えられています。そこでサーバーのアクセス時間を
軽減するために画像データの縮小化とブログ記事の分散化など考えています。

 本体PCはカバーの掃除のため夏のメンテナンスをしています。
ヒートシンクのあたりをカッターの先でホコリを出したり前回はしましたが、
地デジ用のパソコンではないので、ホコリは酷くはありませんでした。
今回からPCのタワー本体の下に布を敷いて布を引くと重い本体を
動かせるようにしました。
この方法は冷蔵庫とか重い物を動かすやり方で床にキズがつきません。
狭いところからの出し入れがラクになりました。
 また背面からのコードをタワーの天面にテープで
仮に固定させて使いやすいようにしました。
 これから暑くなりますが、我が家のPCの熱対策はできました。

政府の節電go.jp:
http://setsuden.go.jp/

 

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MSXの画像を使って HSP日本語から英語訳問題

2012-06-28 22:07:46 | パソコンで学習ソフト

637PVを記録しました。まずまずのスタートですね。
今回も続けていきます!

   アセンブラ解説にした、アセンブラさんを呼びました。
 はい、アセンブラです。私は主に命令の解説をしていきました。
   今回は日本語から英語訳問題を作ってみましたが、ちょっとお願いしたいです。
 わかりました。では「難しい」を一問作ります。
 前回のプログラムのように最初は「難しい」を表示させる命令を入れます。
 mes"難しい" ですね。次にinputを入れます。
 前回は数字でした。今回も同じように作りますが、
kotae="答え"をあらかじめ定義します。
これでインプットボックスに文字が表示されます。
そして、答えはディーアイエフエフアイシーユーエルティ、
 if kotae="difficult" となるようにします。
   そして、これが今回のプログラムになります!

*view_q1
cls
mes"問題1:「難しい」の英訳を入力してください。"
kotae="答え"
pos 0,80
input kotae
pos 70,80
button"リターン",*answer_a1
stop
*answer_a1
if kotae="difficult" {
    dialog"正解です!"
    end
    }
a=0
goto *view_q1

 いかがですか?今回は文字を使った入力をやってみました。
 タイピングの練習に使ってみてはどうでしょうか?では次回お会いしましょう。

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ウチは完全離脱 MSXで書き取り問題に挑戦 漢字の画数 Eテレ HSP問題を2問 トレシムの続き

2012-06-26 06:25:22 | パソコンで学習ソフト

Exciteの記事で夏の付録の評判が悪すぎる?ので完全離脱してきました。(え!)
>雑誌のフロク、ヤケクソ気味の感アリ -- Exciteより引用 --
そんなに酷いんですか~ということであまりタッチしないことにしました。
いっそのこと付録も出版に返してしまおうかなブツブツ

で、MSXで手書き認識を夢見て開発していた時期がありました。
漢字まで認識できないか考えて、漢字入力枠にマウスで書き
テスト用の漢字をモザイク化させてパターン照合させて
最も近いパターンの文字を表示させることでした。
文字が歪み左より右よりになったりするとうまくできませんでした。

文字か合っているかどうかは人間が確認することにして
 最終的に書き取り問題の応用を考えてみることにしました。

このようにマウスで漢字を書きます。enter(RETURN)キーを押すと

正解のモザイクの漢字が浮かび出てきます。
 プログラムは途中で中断していますが、これを漢字の画数を検出するようにして
画数が合って正解にすれば、処理がスムーズに進むかもしれませんね。
 今では手書きする機会が少ないので腕試しにちょうどよいです。

 NHK高校講座はどうでしたか?Eテレの場合は2:00-3:00になりますが、
この時間だけ地デジの21,23の2チャンネルが別の放送になります。
なお、ケーブルテレビの方は放送番組を確認してください。
 大人向けの番組午後9:00からきょうの料理、趣味Do楽、まる得マガジンなど
があります。番組によっては書店にテレビテキストがあります。

自分に合った問題を作ることができましたでしょうか?
 HSPはプログラムしたものをエディタからF5キーで実行します。
今回は問題を2問にしてみます。これで、問題を書き換えて、
*のジャンプ先を変えれば問題を続けたり終わらせたりできますね。
問題をつくりながら慣れない用語を覚えていきましょう。
少しラベル名を変えました。
ラベル名の間にはスペースを入れることができません。
一般的に_(アンダー)を加えます。
view_q1,view_q2というふうに分けています。

*view_q1
cls
mes"問題1:もし、Aの変数が3の場合、BEEPさせたい。"
mes"1.FOR 2.GOTO 3.IF"
mes"どれをえらぶ?"
pos 0,80
input a
pos 70,80
button"リターン",*answer_a1
stop
*answer_a1
if a=3 {
    dialog"正解です!"
    goto *view_q2
    }
a=0
goto *view_q1

*view_q2
cls
mes"問題2:指定した行のデータをよみたい。"
mes"1.READ 2.RESTORE 3.RETURN"
mes"どれをえらぶ?"
pos 0,80
input a
pos 70,80
button"リターン",*answer_a2
stop
*answer_a2
if a=2 {
    dialog"正解です!"
    end
    }
a=0
cls
goto *view_q2

これで3択問題ができるようになります。
HSPの次回は問題の英単語のタイピングをしていきます。

こんなことも☆

ありがとうございます。616PVを記録しました。学生さんも何人か見ているようですね。
 RailSimⅡはDirect3Dで動かしています。プログラム、データを見ると
ぼく管とよく似ていて画像はテクスチャを展開したようになっていました。
使い方は編成一覧のウインドウで右クリックして編成追加を押します。
追加ボタンを押すごとに列車を連結していきます。
名称は「○○線」とか「T1000号各駅停車」などわかりやすい名前でよいです。



シミュレーションの速さを調整することもできます。
電車を配置してとりあえず走らせるするにコマンドリストを選択されていない状態で
車両をクリック、カーソル左右で車両の前進、後退ができます。

サンプルの電車を全て削除して、電車のプラグイン加えてから再配置させます。
3D鉄道シミュレーションはちょっとやってみます。メタセコのシェアウェアの最新版を使ってみます。
 制作環境が整いました!これから、オブジェクト制作に入ります。

次回は大人も子供も楽しめるドラゴンズドグマのパーティの動かしかたを書きます。


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