今回はwebページで数年書いてきましたマシン語講座も
使い方からMSXテクニカルハンドブックを
使えるようになるまでを解説してきました。
6月からはMSX2本格的グラフィック講座の上級編として、
VRAMに書き込む、VRAMを読み込む、カラーコードを変えるなど
VRAMの基本的なアクセスのしかたを
わかりやすく解説していこうと思います。
ついでにWindowsでちょっといい事を教えましょう。
MSX1でCLOAD?というコマンドを使った事がありませんか?
MSX-DOSにもVERIFY(ベリファイ)があります。
これは書き込みが正しく行われたかどうかをチェックするものです。
今までは別フォルダにも同一ファイルをバックアップ保存したり、
番号ごとに更新したファイルを管理したりしていましたが、
それでもファイルを保存して次回開くとファイルが開けなかったり
壊れたりありませんか?書き込み時間が長くなりますが、
書き込みエラーが少なくなるかもしれませんね。
A>VERIFY ON
とすればできます。cmdからコマンドを入れて試してみます。