お待たせしました。今年はアプリの公開を考えています。
ちょっとMSXをやめて改めて動かしてカスタマイズしてみます。
DM2のインストール画面のデザインを変えました。
ブルーのラインにシアンのラインバーで処理待ちのエフェクトにしました。
水色の横棒のスプライトを移動させるだけでいいんですね。
スプライトパターンを変えてグルグル回すよりラクですね。
あとはプログラムで1行ごとにTIME関数の数値を取得して
座標が変われば処理待ちで横棒が動く!いいかもしれませんね。
1chipMSXでFULLMSX2018(msx0218)のRUN"DM2-MINI.BAS"をBASICから起動すると
TIMECで日付と時刻の設定が正しいかどうかのチェックが入ります。
ここで日付が1980年の場合に初期化してあると認識します。
設定アプリが起動します。なお、時刻を同期しているBlueMSXでは表示できません。
次にシステム環境の選択です。MSXBASIC、FULLMSX2018の2つを選びます。
MSXBASICの場合はDM2システムの切り離しをして解放します。
主にMSX-DOSや拡張BASICなどの用途ですね。
MSXSUPERWORDの32ドットのアイコンを作っています。
前のデザインから太めにして少し矢印のイメージにしてみました。
コマンドはDOSのヒストリー機能のようなプログラムランチャーでどこでもUIで使えるようにしてます。
このシステムの主要アプリを起動します。
こんなふうに32ドットエディタを起動してアイコンファイルをロードしてみました。
右にあるのはアトムです^^映ってしまいましたね。そういえばバグがあったんです。
タイマー関係のもので8分後にOverflowが出るので出ないようにしました。
あとはラムディスクですね。ラムディスクがあると一時的にアプリを入れることができます。
パソコンのラムディスクは何というかクルマのような感じです。
エクスプローラーなどでアドレスパスという目的地に行って(カレントパス)そこのデータを集めるのですが、
このラムディスクに例えばスマホがあれば目的地に行ってクルマのスマホで調べることができるという訳です。
当時はFDD2台あったPC88の頃からFDD1台でもう1つはラムディスクのPC98に代わったみたいですね。
PCではスマホはわざわざスマホがあるアドレスへ行ってから動作させることをしています。
もう1つは一時的にアプリやデータを目的地に持っていく方法もありますが、大掛かりな方法ですね。
またラム(RAM)という利点から頻繁にディスクアクセスが多い処理をラムディスクにしたり、
ダウンロードしてお試しで使って良かったらHDDに保存する方法もありますね。
というわけで今回は起動プロセスが固まってきたので、
1chipMSXでダウンロードできる準備ができました。
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/msx1802.zip
FULLMSX for BLOGS データ集:
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/blogs/