まず、扇風機(サーキュレータ)をPCケース背面の
通気口に当ててCPU温度を下げてみた。
ゲームをしながらレコーディングを始めた。
WindowsXPでは平気でやっていたが、今回は
Windows7では注視しながら動作を変えていった。
CPUの温度は50℃から70℃と15分程度で上がり始めたが、
70℃くらいから、CPUの温度上昇は鈍くなった。
熱対策をしていないAMD785Gでは
温度はこんな程度かもしれない。
途中で落ちると困るのでマメにセーブをした。
気になる場所にさしかかると、80℃を超えていた。
ゲームをメニュー画面などで休止すると温度が下がることがわかった。
一旦ゲームをやめても原因がわからなかったが、
変わることといえばキリが立ち上る効果と思った。
この画像効果がなくなると温度は70℃に戻った。
ということで、原因は画像のキリのエフェクトでした★
キリや湯気は色を動的に変えるので、
パワーを消費することがわかりました。
ただ、このゲームソフトはWindowsXPの
DirectX8で動作するプログラムでしたから、
ハードウェアの機能が対応していない部分もあったと思います。
故障ではなかったので、大丈夫でしたが、
Windows7でいろいろと使いたいなら熱対策は必要ですね。
いろいろな方から回答をいただきました。
PCケースの通気口に円筒状のプラスチックカバーがあります。
ファンがPCカバーに付けられるようになっているようです。
起動してみるとエアーフローがあまりよくないので
プラスチックカバーを外して応急的にファンを付けました。
50度に下がっていったので、一安心でした。
1ヵ月後、また頻繁に止まってしまいました。
ファンが外れていました。
なぜ?温度上がるのか調べました。原因がわかりました。
よく見て見るとファンの奥のヒートシンクが
ホコリで目詰まりを起こしていました。
ヒートシンクをマザーボードから外して、
カッターの刃を伸ばしてヒートシンクに差し込んで
一本一本詰まっているホコリを出して掃除機で吸引しました。
また、グリスを塗りなおしました。
起動して数分でも37度程度をキープしています。
この自作PCは少なくても
半年に一回は分解掃除が必要のようです。