今回は最新のスプライト作成プログラムを使ってみます。
今までは多色スプライトまで挑戦しましたがテクニカルなので
単色でスプライトを作って動かすことを目的に作ってみました。
メニューからスプライトイドウプログラムを選びます。
キャラクターエディットのメッシュにカーソルが表示されます。
スプライトはカーソルで移動させてスペースキーで点を打ちます。
BSキーで点を消します。
1のスプライトを押すと音が出てスプライトを作り、
2は作成したスプライトを移動します。
そのほかLOAD,SAVEもできるのでいろいろと楽しんでみてください。
Wを押すと自動でビットマップをロードして
2つのスプライトを作成してキーを押すと足踏みするようになります。
ちょっとしたデモです。BASICでマクロっぽいことをしていましたが、
例えば「何か選択するためのセレクター」を作りたい場合は
こんなふうに作って動かすことができます。
またスプライト互換データが保存されているので
selector.spdにリネームしてスプライトデータを別名保存します。
スプライトパターン15番に登録するとこんな流れになります。
OPEN"SELECTOR.SPD"FORINPUTAS#1:LINEINPUT#1,SP$:CLOSE#1
SPRITE$(15)=SP$
としたかったのですが00h、chr$(0)が保存されない問題が起きてしまいました。(え!)
実は上のようにスプライトのデータにゼロがあると
スプライトデータに不具合が生じることがわかりました。
SCREEN5のスプライトジェネレータテーブルは7800hで
16ドットスプライトの場合は左キャラ16,右キャラ16の合計が32(20h)になり
00~1fhまでがパターンデータになっています。
テストは終わりアップデート版ではカラーとパターン機能を加えました。
アイテムを選ぶような操作でパターン番号(0~14)を決めます。
スプライトの制約があるので全パターンの表示はできませんが、
選択した部分のパターンをこのように表示して空き番号をさがします。
ボタンを押すと切り替わりEnterキーでパターン番号を確定します。
最大15パターンを作ることができます。
おまけとしてスプライトをSCREEN1でも使えるプログラムもあります。
使ってみてください。では。