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詳しいMSXパソコンなどの情報はホームページで!
https://fullmsx.web.fc2.com/

12poly(仮)で九州地形データを BlueMSXで出力

2022-01-19 22:55:57 | BlueMSX

 MSXのみなさん、お久しぶりです。今日はMSXで九州本土(天草除く)を描いてみました。
MSXパソコンでMSXを描いたり、さらにはムック誌のMSXポケットバンクのプログラムDJでは
MSX1パソコンで漢字の朝が上ってくるとかMSXFANのAVフォーラムではちょっと凝ったものもありました。
でも、本格的なデータものは見たことが私はなかったのでやってみました。

使ったのは12poly(仮)

点の数は632点でこんなふうになりました!
BlueMSXに出力するとこのリアス式海岸のギザギザ感が妙にリアルで
悪くはないなぁと思いました。


BASICでテキストファイルの座標データを読み込み出力します。
70行ではWindowsの座標データを1/4に縮小して表示させます。
テキストデータ形式は1行目がヘッダ、2行目以降にデータになっています。

ヘッダは特に何もありませんが、データファイルに注釈を入れたい場合などに使います。

 点を打ち始めは北九州から中津とスムーズにいきますが、
中間地点は桜島と洞海湾でそこから薩摩半島とそれから南九州からぐるっと有明海へ
下から上にポイントしていって、さらに長崎と島原半島と大村湾というふうに
難度が高くなっていきそうな感じでしたね。

あとはここに文字をいれて「~九州」みたいにすると面白そうです。







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VisualStudioCodeでコードを書きBlueMSXのMSX2+で漢字表示

2021-09-21 17:06:48 | BlueMSX

MSXユーザーのみなさん、お久しぶりです。
今回はMSX2+の漢字BASICを使っていきます。
読み切りなのでMSX2+で漢字BASICを試したい方向けに書きます。

VisualStudioCodeではマイクロソフトサイトからダウンロードして実行すると日本語化パックが入ります。
画面の構成を選びます。

ファイル-ユーザー設定-設定の上段の検索:EncodingでJapanese(Shift JIS)にします。

テキストエディターの設定です。初期状態ではUTF-8を変えます。

こんなふうに適当に書いていきました。改行するとワード履歴が表示されて便利ですね。
こういう機能があるんですね。括弧もちゃんと出るし便利です。

::
VisualStudio2019の場合は<コードなしで続行>をクリックして開いて
新規作成-ファイルを選択するといろいろな形式が表示されます。

ここでテキストファイルを選択します。ここでエンコードがシフトJISになります。

名前を付けて保存でkanji.ascでBlueMSXで読み込むフォルダの中に保存します。
ロードする時はローカルフォルダを開くでファイルを選択するとソリューションエクスプローラにファイルが表示されます。
ただ、VS2019はヒストリー機能は初期状態ではないようです。

どちらのエディターでもよいです。プログラムが出来たら
いよいよMSXエミュレータのBlueMSXの設定です。

マシン構成をMSX2+パソコンにしてファイル-ディスクドライブA-ディレクトリ挿入で保存したフォルダを指定します。

kanji.ascをロードします。リストを見るとMSXキャラクタに化けています。
MSXパソコンでも化けています。
runすると漢字BASICモードに変わり、この状態になればOKです。

VSでascファイルを書き加えたらBlueMSXのファイル-ディスクドライブA-取り出し:msx-ascで取り出して
下段のmsx-ascをクリックするとディスクを入れなおしたことになります。
ホームページをサーバーにアップロードする時のような感じですね。

漢字BASICではWIDTHコマンドで文字幅を80にすることで縮小して表示することもできます。
今度はテキスト画面からグラフィック画面に表示させてみます。
SCREEN5でもLOCATE命令を使って表示することもできます。
ページ1に漢字を表示したものをコピーしてページ0に表示します。
もちろんグラフィックの命令を使うことができます。

PC-9801のN88-日本語BASIC(86)風にできます。
これで漢字グラフィックモードで座標指定で表示できます。

漢字表示ができるといろいろな表現ができると思います。
では。

続報です。2025年から次世代MSXBASICの動画配信が始まりました。

https://www.youtube.com/channel/UCvdCOWoEfWH16rp6SVS10XQ

 

コメント (3)
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MSXBASICで間違い探し イメージトレーニング blueMSXのバグ

2021-05-14 05:45:33 | BlueMSX

お久しぶりです!おはようございます!
MSXパソコンで脳トレを考えてみました。

実行することはできますが、
このプログラムにはまだ足りない部分があります。
完成させてみてください。(初級)
答えは最後に書きました。

プログラミングを頭で考えてみるとやっぱり何か違いますね。
この変数を使って、あの命令を使うとどうなるのか
”200回繰り返す中に違う文字を入れるプログラムは?”と
実行をイメージトレーニングしながら作っていきます。
でも、こういう事ができれば生活も変わると思います。

さて、今回はパソコンではよくある
間違い探しを作ってみました。

10分の1の確率で間違いの”0”を19回まで発生させています。
Cを加算していきます。

ゼロが何個あるのか探してみてください。
PRINT C
で答えを表示します。
ただちょっとプログラムの間違いがあって、

50行を A$=I1$
70行を A$=I2$

に変えるとI1$とI2$の文字列が反映します。
このように変えてみます。

もっと難しくなったと思います。

20行の文字列は表示する文字と間違えた文字を指定できます。
間違えやすい文字と言えば
”I”とか”l”とか”1”とか
”k”とか”K”とか”c”とか”C”とか”s”とか”S”ですね。
Fの文字列の中にEとかいろいろと考えられます。

BlueMSXでMSXひらがなで保存するとこんなふうになります。
save"まちがい.html"で保存することもできます。
ひらがなの場合は拡張子判別はなくなって文字数だけですね。
MSX1仕様のDISKBASICかなと…それでは。

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MSX2機能 MSXBASICver2.0 2つのカラースプライト

2021-02-18 17:48:51 | BlueMSX

 今回はMSX2のMSXBASICver2.0の新機能「カラースプライト」を試してみました。
カラースプライト機能があっても、そこまで凝ったモノを作らないので必要ないところですが
この命令があればカンタンに多彩なモノになります。

用意するものはn-spr.basで作った互換スプライトデータです。
セーブでなくスプライトを動かすコマンドを使用すると互換スプライトデータも保存されます。
これはSPRITE$(1)=N$のN$をデータにしたものです。

FULLMSX2020年復活記念パッケージ、互換スプライトデータ:
FULLMSX for WEB:FULLMSX2020年復活記念パッケージ (fc2.com)

なお、2022年6月以降は次のリンクになります。

FULLMSX for BLOG:MSXデータ集 (fc2.com)

今回はマルチステートメントを外してシングルステートメントにしました。

互換スプライトデータを引用するとこんなにシンプルになります。
SCREEN5,3で16ドットスプライト拡大しています。
160行は0ehで上位の0はビットコマンドが入り下位は1ラインごとに色を指定します。
ここではコード14の灰色を指定している具合です。
180~210行は括弧を分解して外してみました。
こんな風に変数と文字列が必要になりますがシンプルになっています。
240,250行は同じ命令を指定しています。
COLORSPRITEでスプライトの色の変更だけなら文字数を減らすことができますね。
290行では実際に使ってみます。
右に移動して赤に変わるようにしてみました。実行してみると

移動して表示することができました。ここで何か押すと赤に変わります。
COLORSPRITE$とCOLORSPRITEと混同してしまいますが、
活用すればもっとわかりやすくプログラムを書くことができそうです。

通常はSCREEN5,2で16ドットスプライトで使うのですが、
COLORSPRITE$では上半分は変わりましたが16ドットモード(16x16)は対応していないようです。
8ドットモード(8x8)は動作しました。このモードはSCREEN命令の第2パラメータで指定します。
8ドットで合成して16ドットにする方法で座標が4つ必要になりますが
4面の色指定ができるみたいです。BlueMSXでできるのか不明です。

MSXスプライト徹底講座:
https://fullmsx.web.fc2.com/detail/msx-archive/msxi-sp.html

 

 

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FULLMSX:ゲーム思考マシンという発想 MSXパソコンの魅力

2020-11-08 11:25:45 | BlueMSX

 おはようございます。昨日からツクール系のプログラムを作っています。
PCから家庭用ゲーム機、オンラインなどいろいろなゲームを数年かけてやってみました!
その結果、MSXパソコンやPC8801などの旧国産パソコンはゲームアプリの源泉であるので
今後はゲーム思考やテストなどの用途に使っていけると思います。

MSX2のSCREEN5を使ったプログラムです。

WorldMapEditorはデータを可視化してマップを作ります。
昨日は点の描画をテンキーでBOXFILLして最大9ドットの四角を描けるようにしました。
これで建物を描きやすくなったと思います。

Enterキー(RETURN)で拡大すると



 下のY=195の0~Fまである地形パーツのパターンデータを
見ることができます。
この機能を使えば地上絵のようなものも描くことができますね。

 さらにもう1つはMSXキャラクタパターンデータから
テキストを使ってエディタをつくりました。

 MSXのSCREEN1を使って文字を地形パーツに変えます。
すでにブログで書いたものですが、



こんなふうに8ドットで地形を描くことができます。
さらに歩くと音が鳴ってBGMの原型みたいなものを考えていました。
最大でX=31,Y=22くらいまで描けます。

今までどんなふうなアプローチでMSXパソコンの魅力を出すかが問題でした。
とりあえず、この2本ができればどんなマシンでどんなふうに使うかという
具体的なところが出てきてゲームを創作しやすくなると思っております。
FULLMSXサイトで特設ページを作って対応したいと思います。
では。

FC2:FULLMSXのホームページ

 

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BlueMSXでMSX2+の漢字BASICを使う PCのメモ帳を超活用

2017-06-01 19:52:30 | BlueMSX

漢字BASICは4種類のモードがあり、WIDTHは64(80)まで指定できます。
SCREEN1風な画面は64まで、SCREEN0風な画面は80までです。
SCREEN0はMSX2からWIDTH80ができるようになりました。
SCREEN1は最大32までですが、漢字BASICでは64文字まで表示できます。
また16ドット表示の場合は2行を使って11行までになります。
CALLL KANJI2と3はそのままですが、インターレースが入ります。

 RUNで実行すると0,1,2,3,4,Aのキーを入力すると
MSX2+の漢字BASICのモードになります。
小文字のaを入力するとエラーになります。

MSXBASICでCOPY命令を使ってテキストファイルを表示させます。
もしテキストに行番号がある場合はLOAD命令でアスキーロードできます。
行番号がない行があった場合はDirect statement in fileのエラーになります。

こんなふうにデカ文字で表示されます。
BlueMSXの場合は辞書がカラでJEモードに入ると動かなくなります。
PCのテキストでデータやプログラムを720KB以下のフォルダに入れて
ディレクトリ挿入して読み込ませると
例のとおりにテキストファイルを読み込むことができます。

試しに福岡にある雑餉隈(ざっしょのくま)を入力してみました。
こんなふうに第2水準漢字まで対応しているのでPCで入力して使えば
難読漢字もMSXで難なく表示できます。

まだMSX2+以降のパソコンでMSXプリンターがある方なら
LPRINT CHR$(27)+”K";
で漢字モードになるので、
PRINTをLPRINTに変えれば印刷できます。

MSX2+の漢字BASICをBlueMSXで使う:
https://blog.goo.ne.jp/u-yans/e/f5295dda4e22395bbc59e22cb57759e7

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BlueMSXでスプライト スプライトで座標を表示する プログラムのダウンロード

2017-05-29 20:55:58 | BlueMSX

今回はポインターのスプライトパターンを2320-2400行に加えました。

次にstick関数でカーソルを押した方向に動くようにしています。
カーソルを押していない場合に座標が表示されます。
SN変数が1の場合はx座標の文字で2の場合はy座標の文字です。

SN=1の場合はスプライト1,2でSN=2の場合はスプライト3,4になるには
たとえばSN*2は1*2=2となり、そこから(SN*2)-1をして1になります。
同様に2の場合は4と3になります。実行してみました。

こんなふうに数字を表示できました。文字はいい感じです。
2つの数値を表示するので動きが2倍遅くなりました。
あとは処理を何とかしたいところですね。

プログラムサンプルをステップごとに保存しました。
今までのデーターをBlueMSXで試すことができます。
PCで解凍して使ってください。
<< spr09msx.zipをダウンロード >>期限が切れました

やっと出来ました。BlueMSXで誤ってキーを押してしまい
データが1回消えました。また途中から作り直しになりましたが
プログラミングは結構、脳トレになりました。
最近はMSXのような1から作ることをやっていないので
まだまだ頭がカタイですね。では

FULLMSX for BLOGS データ集:
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/blogs/

 

 

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BlueMSXでスプライト 敵はリング!? 乱数処理 赤を表示 数字を動かす

2017-05-19 22:15:25 | BlueMSX

前回は数字の表示まで作りました。今回はRPGのダメージ値表示のプログラムの流れを説明します。
 最初にリングのグラフィックを表示します。このリングにダメージ値を加えます。

http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/movies/spr09s.mp4


1078行のカラーコード14を赤くするので、この場合は14(灰色)のキャラにします。
その後にスプライト定義が入ります。若干待ちを作るためです。
1075行はダメージのランダム計算です。1~42の乱数にプラス460にしています。
最低で461~502までの数値です。だいたい500を超えるとあるゲームみたいに
私の感覚では呪文が暴走とかの確率です。会心の一撃になると100分の1くらいの値かなと
そして1078行で赤になり、できたランダム値からスプライトを作ります。
わずかな待ちを作ってスプライトができあがったら赤を灰色に戻します。

1265行のFORで10ドットまで移動します。Y1-YとY2-YでYをマイナス値に変えてます。
FORのZでわずかに待ちを作ります。これでRETURNしてスペースキーが押されるのを待ちます。

これでRPGの戦闘画面の作り方が何となくわかると思います。
実際はパラメータなど設定がかなりテクニカルですが、割愛しました。
あとはMSXだけの機能としてSETADJUSTがあります。逆にダメージを受けた場合は
SETADJUST(4,0)とSETADJUST(-4,0)を交互に動かすと画面が左右に揺れます。

次回はポインター表示に座標を入れてみます。




 

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BlueMSXでスプライト 数字のスプライトを作る 右寄りで表示 前編

2017-05-14 15:00:56 | BlueMSX

 MSXユーザーのみなさん、お久しぶりです。
今回はBlueMSXでスプライトを作ります。
スプライトはアクセス数が高いコンテンツで^^
スプライトを知らない人は「何それ?飲み物?」みたいな感じです。
スプライトというのは妖精のようなパソコンのつぶつぶのことで
これをパターンにして最前面に表示する機能のことです。

数字の表示は一番簡単な方法として500とか1000とかのボーナス点表示を
パターン化してMSXBASICの場合は 5と10と00のパターンを定義するのが一般的でラクです。
今回は1から9999の自然数を表示させて123とカウントアップ、543とカウントダウンしてみたいです。

 0から9の4×8ドットの文字フォントをあらかじめ定義して
入力した数字で自動でパターンを作ります。
次に8ドットパターンを超えた3桁以上の数字は右に表示します。(画面)
このように100と表示されないで10 0となります。

100から999までの文字の表示がおかしい。んー課題ですねぇw。

 ビット操作は面倒くさいのでスプライトの表示位置を左に+4ずらして解決しました。
まず、わからないのでXにします。パソコンのXは変数(数字が変わる)です。
Lは文字数です。LENで出してます。1190行から1200行が条件処理ですね。

 次回の後編は文字を動かしたり、いろいろな効果を作っていきます。

 

 

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BlueMSXのキーボード設定 万年カレンダー 1画面化

2017-02-11 22:39:41 | BlueMSX

 今回は万年カレンダーをMSXでプログラミングしてみました。
時計は作ったことがあるのでカレンダーを作ってみます。
BlueMSXの古いバージョンを更新して使ってみることにします。
ダウンロードするとAviraなどで警告が出ますが、IEなどで
できました。念のためウイルスチェックをかけました。

 blueMSXでキーボードが打てないことはありませんか?
エミュレータのマシンを変えてみると良くなることもあります。
どうしてもできない場合はこの画面で設定をします。
 「:」コロン「_」アンダー「¥」エンのの設定が必要になりました。

blueMSXの設定画面

 blueMSXのキーボード設定画面でKeyboardをクリックして
この画面を表示させます。キーボード画面のキーをクリックします。
すると選択キーが表示されます。次にPCキーボードのキーを叩きます。

MSXカレンダーのプログラム

変数とか文字列定義で予想よりも大きくなりましたが、
何とか1画面で収めることができました。(パチパチ)
MSXBASIC独特な記述法でメモリを削減する
ことができます。
画面右端からスペースを押して次の行へいきます。
次に文末からDeleteで次の行の文をひっぱって
コロンでつなげていきます。IFなど条件命令などは
後に続けることができないので改行する工夫が必要に
なりますがELSEを使ったりしてうまくいきました。

MSXカレンダーを自作

blueMSXではPCのカレンダーがあるのであまり
必要はないですがカレンダーがない時には便利ですね。


 

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BlueMSX:GWでアニメを ルーペのドット修正 DEの全画面版が完成

2010-12-05 16:07:44 | BlueMSX

ドット修正に4時間程度かかってしまった。
修正は目の部分のカドがないように滑らかにしたり、
目が曲がっていないかなどのチェックをした。
何度も絵と見比べながらやっていった。
まだ狂いがある感じがするが…
後半は髪の直線をカーブにしたり、ドットのダマを消したりした。
線が切れているところはつなぐ線の端から数ドット伸ばしていき、
イメージを実線化していき、線をハの字とかSの字ようなウェーブを描いて
ドットの置き方がが2,2,2とか1,2,1,2とか1,2,3とかある。
これはちょっと経験者でないとドットの置き方は難しいかもしれない。
カドがある部分をクロで消して、具合がいいところから線を引きなおしたりもする。
そういうところはケシゴムよりも便利だ。
描いていると
モバゲーで「こいけん」などのゲームがあることにはあることを思った。
だったら、MSXはちょっと小さいけど、このサイズが限界だなと思った。

さて、絵描きは置いてプログラムはページ1に画像をロードさせた。
最初は移動モードで1ドット移動ができる。
プレビューはSPACEキーで現在のドット表示されている範囲が黄色枠で表示される。
また、ここでは枠を使って水平垂直の作画の狂いを見つけることができる。
編集はEnterキーでドット編集モードに入る

ドット編集モードではF1キーでパレット選択画面になる。
ここでは現在のドットの色が選ばれている。
SPACEキーでドットに色を置いていく。
移動モードに戻るばあいはEnterキーを押すようにした。

作画途中でエラーが発生してもページが破壊されないので、
応急的な保存もできるのじゃ。
Windowsプログラムはエラーで終了してしまうが、
MSXでは工夫すればそんな心配は必要ない。
エラー後に
SCREEN5:SETPAGE1,1:COPY(0,0)-(255,211)to"B.CP5"

まだ、移動部分はBlueMSXで10倍速が最適なところだが、
MSXturboRで動作できないくはない。
実は設定がある。友達がいない女の子にした。
少しキリッとして近寄りづらいイメージにした。
似たようなキャラがあるようなので、
ファンに考慮してすこし変えてある。
これで、質のよいサンプルができた。(おい)
当分はこの女の子と遊んでいく、彼女も多少は元気が出たようだ。
ただ、ちょっと近寄りづらい。



次のプログラムはドット絵の対応化をする。
CS(仮称)で16ドット、32ドットで枠組みを設定できるようにする。
できればキッチリと数値化して背景設定ができればいいなぁと、思っている。

DE 全画面版:

http://www.geocities.jp/fullmsx2/u-yan/


こんなことも★
結果をみると、これでは誰でも描くことは難しいことがわかった。
数千人のイラストレーターがいるのだから、
もっとラクに描ける方法を考えてみようかと思った。
当然かもしれないが、これで数時間もかかってはアニメーションは夢になる。
これでは逆効果かもしれない。もっとカンタンに描きたいものだ。
で、CSについて考えてみた。
CSは図形の大きさを数値で設定して描いていくソフトだ。
具体的には円を描いて、この線より内側を描いていくというふうに
木工用語で言えば冶具(じぐ)とか定木(じょうぎ)と言うが、
そういうものがCGにもある。
定木というのは木材の複雑な加工する時に正確な寸法にカットできる。
冶具というのは通常ではできない複雑な形に正確に加工することができる。
説明すると長くなるが、CGも道具さえあれば
できない部分をカバーできるかもしれないのだ。
MSXでCADのようなソフトは夢がある。しか~し、ソフトを作るには無理がある。
そこで、クロスカーソルで座標をセットして、MSXBASICをスクリプト代わりにする
CSを画期的なソフトにしてみたいと思う。今年中に形ができればと思っている。
どうすればMSXで作ることができるのか、ユーザーに伝わることを願っている。

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BlueMSX:GWでアニメを 今風のアニメの女の子を描く DEの最新機能プロット

2010-12-04 20:27:12 | BlueMSX

MSXでアニメを描けないかチャレンジもしている。
描きこみは植物画、仏画、木象嵌、紋様、水墨画、日本画と
最終的にはアニメ、漫画となった。
あまりプロフィールは書いたことがなかったが、
ま、とりあえず一通りはやった。
まだやり始めて数週間で自慢できるほどではないが、
ワタシの創作意欲を高めるためにやっている。(おい)
MSXで全体を描くにはやはり、顔はデフォルメにしたほうがよい感じだ。
顔のみならば、目の微妙なカーブをマウスで描けるが、
全体になると小さくなるので目の微妙なカーブは描くことができない。
逆に32ドットから始めてドットで描けば全体はできるかもしれない。
拙作のDEのTOUCH-E機能を現在は改良を急ピッチで進めている最中だ。
さて、今回もオリジナルで原画を参考にしながらやってみた。



最初はこんな感じで大体のバランスを描いていく。
何やらケロロのような感じがするが、気のせいであります。
四角い部分に目が入り、顔のラインを先に描いてみた。
外の大きな円は髪の毛を含んだ顔の全体の大きさを描いている。
とにかく、ここは頭の中のイメージを映すような感じでいった。



描き始めは目の上下のまぶたのラインから瞳とバランスをとるが、
どうしても角度がうまくいかないことがあるので、
黒でスパッツと消していくとイメージが出なかった角度が出てきて
その角度になぞって修正するとうまくいく。
目は白い部分と黒い部分があるので、このイメージが重要になってくる。



最終的な目の修正が終わるとこんな感じに緑の線を消して表示させて、
再度チェックしてみた。
まだ髪のラインが棒状になっているのでいくつか消して修正する。
マウスで全体のだいたいのラフができた。
若干修正する部分が幾つかあるが、これはルーペで修正できるだろう。
とにかく、これはもサンプルとして残しておきたい。

ちょっと開発している画面を見てみる。


さっきのサンプルの目の部分を拡大してみると
こんな大きさになる。いらない線が多くあるが、
これならば目の全体の感じがわかってくる。ルーペで
BlueMSXで最速になればグリグリ動かすことができるが、
実機ではかなり遅い。そこで、ビットマップで
選択範囲をスプライトカーソルで移動させて
実機で高速で全画面から移動させてピンポイント拡大できるように
ビットマップからスプライトを作るオートスプライト(仮称)も作っている。
点を置いたり、色を取得したりして修正できるプロット機能も加えたいと思う。

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BlueMSX:GWでアニメを 最終参照点の不具合の修正

2010-12-03 21:11:00 | BlueMSX

今まで、不具合がありながらも続けていた。
その不具合は線が切れてボロボロになってしまうものだ。
プログラムを改良しているとまだ、足りない部分が見つかった。
最終参照点は何やら難しい用語だが、
マウスをドラッグした時の最後の座標が入っている。
このプログラムはマウスのAを押したままの状態で線を描くことができる。
最終参照点はポインタを表示したところの点ではなく、
マウスを押した時の点にしてある。
要するに押したり、押していなかったりする不具合で
破線のようになるのだった。
そして、ドラッグしていない時は
最終参照点はなしという処理をくわえた。
今回は記録的大雨が各地で降って午前中は大荒れだった。
ちょっとカンタンな絵日記でテストしてみた。
見てみると線がキレイになっているのが、わかるだろうか。



じい「大雨の後の山道は危険じゃ。」
じい「ボロ家だが、とまっていくといい。」
じい「なに遠慮するな。」
旅人「ありがとう。」

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BlueMSX:GW16ただ今、デバッグ中 2010年11月記事は削除しました

2010-11-03 19:33:08 | BlueMSX

アニメじゃなくて、もっと難しい絵を描いてみる。
時は500年とさかのぼり、歴史の人物画に挑戦してみる。
どちらかといえば、このような絵の方が私には合っている。
アニメと異なり微妙な線など難しい部分が多い。
バランスをとるためにサッと基準を引き描いてみる。
やはり、顔の部分が納得いかない。マウスでは無理だ。
と、思ったがタイマでポインティングするスーパー補間モード
でなめらかドローイングできるかもしれない。
この機能と本当にマウスで無理な数ドットの曲線は
SCREEN7でマルチウインドウで
やってみようかなと思う。
左は全体で、右はメッシュのルーペというふうに使う。
画像がSCREEN7の画面だ。右の空いた部分を使う。
ドット間でライン命令が使えれば便利になりそうな気がする。
何となく、このソフトの先が見えてきた気がする。

追記:

2010年11月のブログ記事はソフト説明などの内容で

期限切れのためすべて削除しました。

<期限切れのため削除しました>

 

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BlueMSX:自作ソフトGWでデバッグ中

2010-11-03 18:19:45 | BlueMSX

今日も本格的にデバッグに入った。
修正するところ、改良するところなどを見る。
今回は少し、描きこんでみた。
いい加減にやりながらも真剣だ(?)
本当にMSXでできるのかを試してみることだった。
私の書いたようにアップで描きこみスタートだ。
このように何度も黒白と変えながら、
髪の毛の線を生かしていく。
目の部分は円が理想なので
仕上がりに大きな影響がある。
円ができないので、□の円にしているが
それでも、やはり納得できないところがある。
ロースペックだからしかたないことだ。
1つわかったのはマウスではできない、
ほっぺたの線が出てきた。ゴミな線でごまかしているが、
まぁ、5分ぐらい見ているとイメージが変わるかもしれない(謎)
この部分をライン命令などで修正できればよいかもしれない。
190×190のサイズでは正確な線が必要になりそうだ。

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