うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

うえぽん、文明の利器に振り回される。

2005-01-28 22:26:07 | 雑記
ついさっき、名古屋から帰ってきたばかりである。本当は、ケータイを使って何か写真付きの記事でも送ろうと思っていたのだが、結果は踏んだり蹴ったりであった。

第1のつまずきは、桑名市内の病院での集金を終えた後、ご当地在住の友人であるファイヤー氏に「今、桑名にいるよ」というメールを送ったのだが、宛先不明で帰ってきてしまったことである。家に帰って調べたら、アドレスが1文字間違っていた。ケアレスミスである。
第2のつまずきは、名古屋北区の病院で壊れたテレビカードリーダーが修理できなかったことである。重度の故障だったからではない。フタが開けられなかったのだ。土俵に上がる前から負けである。どこを探してもねじ穴が見つからない。強引に引っ剥がすこともできない。一体どうやってこれを最初に取り付けたのだろうか。全くもって不思議である。結局諦めて、後日叔父の救援を仰ぐことにした。
そして一番最後のつまずきは、この件で叔父とケータイで相談中に、充電が切れたことである。大して使っていないのに、なぜ肝心な時に電源が落ちるのだ。何のためにケータイを買ったのか、これじゃ意味がない。遠距離通話だと早く電気がなくなるのだろうか。
泣く泣く、院内の公衆電話で叔父に電話しなおした。50度数あったテレカは、通話が終わる頃には14~15度数まで減っていた。1度数減るごとに「カタン…!」とわざわざイヤな音を立てる古い電話だ。ここの病院の職員と同じぐらい感じが悪い。叔父は、この病院とは近いうちに契約を取りやめると言っていたが、その日が待ち遠しい。とにかく、行くたびに故障とか職員の対応とかでイヤな思いをするのだ。普通に事が終わった試しがない。勘弁して欲しいものだ。

名古屋駅に戻ったのは夕方だった。駅前のビックカメラで電池式の緊急用充電器を買い「新幹線に乗っている間には充電も終わるだろう」と、充電器を差し込んで2時間後。電源がつかない。確か対応機種を確認して買ったはずだ。電池もちゃんと入っている。それなのに、ウンともスンとも言わない。一体どういうことだ。奮発して新しい機種買ったのに、もう故障?それとも、充電器の初期不良?

とりあえず、落ち着こう。充電器の使い方が間違っているのかも知れないぞ。そう思って、説明書をよく読んでみた。すると、次の一文を発見したのである。

「電話機が完全放電の場合(電源をONにしてもディスプレイが表示されない時)では、ご使用になれません。」

故障ではなくホッとしたと同時に、「それじゃ今日みたいな時に緊急用の意味がねーんだよぉぉぉぉ…_| ̄|○」と、その場に崩れ落ちそうになったのだった。

今日は散々だった。酒でも飲んでとっとと寝よう。