昔、この地域一帯が花桃の里
その面影を、今に伝える花桃の老木です。
昔も今も花桃も切り花として市場に出回ります。
生産緑地としての畑が駐車場やマンション建設用地に変貌してます。
これに由来して、町内会の名称が『花の台』です。
この町内に住んで40年。
戸惑いを感じていた地域参加もやっと馴染んだ感じがします。
朝の公園体操の世話役をしてます。
地域での交流仲間づくりをしながら、その絆を深めるための活動をしてます。
春です。一緒に公園体操をしませんか?
町内会掲示板に公園体操のポスター掲示をお願いしました。
併せて「花の台クラブ」の仲間達にも紹介するコンタクトをとりました。
話題が変わります。
高齢社会を迎えて、花の台町内会にも多くの高齢者が目立ちます。
それなのに、「花の台クラブ」の会員が減る一方で困っている話題になりました。
いろいろな要因が重なり合って、組織の存亡に関わる状況にあるようです。
いろいろ苦労なさっておられるようです。
工夫次第で魅力あるクラブに変貌できるのではないだろうか?
その話題を聞きながら、ふとそんな事を思いました。
「花の台クラブ」の皆さんが、朝の公園体操に参加し、仲間を増やす活動を開始することです。
待っていても決してその会員は増えません。今まで通りです。
市民講演で、ボランティアのコーディネーター役の必要性を説いた講師がいました。
私の地域参加はその講師の延長線上にあったような気がします。
古希を迎えました。
ぼつぼつ、その仲間に加わってもいいかな。
私一人では心許ないので、家内を誘って入ろうかな。
花桃を眺めながら、思いを巡らしておりました。