皇居の桜は1分咲き。
直近の冷え込んだ日々の気温が影響しているようです。
今日から4日間、皇居の勤労奉仕です。
昨年に続いて、家内と2回目の参加です。
勤労奉仕団の名称は「皇典研究会」です。
首都圏近郊から22名の参加者が集いました。
天皇皇后陛下のお会釈が後日予定されております。
その際、天皇陛下からご下問があります。
『どのような事を、なさっておられるのですか?』
団長がお答えするのに、毎回困ってしまいます。
勤労奉仕のために参集した仲間達のグループです。
皇居の勤労奉仕に参加した人たちが、いろいろ感動したことを
話題に、日本各地に紹介会員を増やしております。
「皇典研究会」の皇居勤労奉仕は10年間続いております。
毎年日帰り組と宿泊組の2班が構成され、80名ほどになります。
もともと、古事記の研究が始まりのようです。
団長が天皇陛下の御下問に
「古事記の研究をしております。」とお答えしても
団員の誰もが?
そんな団体です。
それで良いのです。
団員が勤労奉仕の一期一会を楽しんでおります。
そして、その感動が素晴らしい思い出を作ってくれます。
私は地元で「地域交流仲間づくり」の活動をしております。
シニア世代の地域参加を応援しております。
いろいろなイベントを企画実施しながら交流を重ねております。
この活動を続けて8年になります。
活動を続ける過程でいろいろな事に遭遇します。
でも、この「皇典研究会」の皇居勤労奉仕団の仲間は
初対面の方でも直ぐに友達になれます。
それはとても素敵な事で、とても不思議に感じることです。
何故なんだろう?
「地域交流仲間づくり」の原点に添えたいものです。