この葡萄の甘さがいまいち、と昨日のブログにかきました。
そして、その甘さの向上を来年の課題にあげました。
収穫して3日の朝を迎え、朝食のデザートに添えられた葡萄。
「これ、どうしたの? スーパーで買ってきたの?」
「自分の畑から採って来たの、忘れたの?」
「だって!甘みが全然違うよ。酸っぱ味が消えて、甘い葡萄になっているよ」
「あら!本当だ。・・・捨てないで良かった。」
「何だ!試食して無かったの?」
「酸っぱい葡萄、嫌いだから全部今日の生ごみに出すつもりだったの。」
「それで、朝食の葡萄のデザートは私だけ?」
「捨てるのが、何となく申し訳なかったから」
夫婦揃って、趣味の世界の知らない事ばかり。
葡萄、収穫して暫くたってから、その甘さが増すことが分かった。
畑仕事の合間に食べていた葡萄は、最も酸っぱく甘みの足りまいものだった。
来年の課題、3日目にして解明しました。
・・・・
忘れていたことに気が付きました。
葡萄のことではありません。
畑の片隅にあった無花果の実が食べ頃を迎えていたことを。
それは、家内が好物で、旅行先から買い求め移植したものです。
遠隔農場からの土産に持ち帰るつもりでいたが、葡萄の収穫にばかり集中し
ついつい、忘れてしまっていました。
あの食べ頃の無花果の実も、鳥たちの美味しい餌になっていることでしょう。
このことは、家内に内緒にしておきます。
無花果の実は全部一斉に熟すのではなく、順次時間差があります。
次回の野良仕事の際のお土産にも十分ゆとりがあります。
・・・・
処分されずに済んだ、美味しい葡萄を食べながら
ブログを書いてます。
趣味の世界の話題が一つ加わりました。
誰に、一番先にお披露目しようかなぁ?
もしかしたら、試食の葡萄を添えた方がいいかも。
そうだ、今日料理同好会の集いがあります。
その料理デザートに提供しよう。
その結果です。
白ワインゼリーに、甘酸っぱい葡萄が盛られました。
とても好評でした。