日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

車窓から、見える現実

2017-09-15 00:00:00 | シニアライフ

「歩道」歩行者優先です。

交通ルールはそれが原則です。

車で右折や左折待ちをしている際、見かける事です。

信号待ちして横断する歩行者ではありません。

速足で横断する人、のんびり横断する人、いろいろです。

歩道の左右の安全を確認して、アクセル操作をします。

それは誰もが行っている事です。

何ら問題にすることではありません。

でも、ちょっと考え直してもらいたいことがあります。

交通ルールではありません。

こんな場面を想像してみてください。

信号待ちしている歩行者が歩道を渡り切りました。

信号はまだ、進行の青です。

右折、左折の車両が進行します。

ところが、遥か彼方から自転車が、青信号の歩道目指して突進してきます。

その自転車には幼い子供を前後に載せております。

この自転車のお母さんには

安全の確認をする気配すらありません。

青信号の歩道は歩行者優先と決め込んでいるのです。

右折・左折の車が方向指示器を点灯している事すら眼中にないのです。

何が何でも、この青信号の内に渡り切らなくては!

このお母さんだけの事だけではありません。

横断歩道でよく見かける光景です。

歩道の横断は歩行者優先という概念だけが浸透し、

その危険チェックを厳かにしている傾向が伺える。

それが、保育所等への送迎のお母さん達に多い。

安全運転に支えられて、事故に至ってない事で済まされることではありません。

分刻みで働いておられるお母さん達へ、

如何なる事があっても、横断歩道を自転車で渡る際、

急ぐ前に、安全確認を忘れないでほしい。

「歩行者優先」

それが、勝手に独り歩きしているような気がしてなりません。

遥か彼方から、歩道の青信号を目指して突進する人は

当に、その事に尽きます。

悲惨な結果を生んでからでは、遅すぎます。

車窓から、日頃感じたことです。