日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

故郷の休耕田の活用方

2017-09-06 07:13:36 | シニアライフ

遠く離れた故郷。

久しぶりに、お墓まりに訪れました。

働き手を失った農地が荒れ放題に放置されてます。

地主は高齢化で田畑を耕すことが出来ません。

僅かな年金で主食の米をスーパーから購入してます。

集落は限界集落の概念そのものです。

若者は都会に職を求めて、戻って来ません。

住民は高齢化が進むばかりです。

新秋、思い出すのは稲穂が垂れ下がった美しい田園風景です。

遠く離れた郷里の休耕田の今後が心配です。

横手市の中心街から車で1時間以内の距離にいちしてます。

集落には温泉憩いの施設もあります。

行政の農政担当部門の音頭で「貸農園事業」を立ち上げたらどうだろう。

普段農業とかけ離れた仕事をしている人々の余暇活用に

この地域の休耕田を提供するのです。

地主には、古臭い体質があり、農地を他人に貸す行為に躊躇い秘めております。

そこは、皆で相談すればいい事です。

荒れ放題に放置する事よりも、新たな耕作者を呼び込むことです。

田畑の働き手にはなれませんが、まだまだ野良仕事の知識は衰えてません。

地域活性化の農業指導者としての担い手がそこにいます。

まだまだ、使える農機具も作業小屋に大切に保存されてます。

余暇を利用しての家族そろっての野良仕事、

そして限界集落での地域交流活動

野良仕事での疲れは温泉施設で癒します。

想像するだけでも、楽しみが沸いてきます。

まさに私が遠隔地農場で楽しんでいる、そのものです。

貸農園の話題が広がって、郷里の田畑が蘇ることを期待してます。

田舎の役所にメールで提案してみようかなぁ?

都会の役所とは、もしかして受け止め方が違うかもしれない。

是非、そうあってほしいものだ。