来年の3月、皇居勤労奉仕団の申請時期です。
友人知人をお誘いしての参加人員を確保しました。
その功績で、名誉ある団長に推挙されました。
陰ながら支えてくれた家内を班長に指名しました。
いよいよ団長名で宮内庁に皇居勤労奉仕団の参加申請です。
ある会合で、事務局の責任者から宮内庁への申請書類の提出済みの報告を受ける。
その後、暫くして3月の奉仕活動を4月に延期するとの連絡が入る。
「なぜ? まだ応募期間中なのに?」
再三確認すれども、納得できません。
一つの団体が60人定員をオーバーした場合、
分割して同時期の申請は出来ない内規があります。
この内規に抵触しないように、会員の募集段階から
「通い組」と「宿泊組」と仕分し、それぞれ別団体として
取り組んできた経緯があります。
参加応募した会員も3月の実施要項での都合を付けております。
その内規に抵触するということで、
「通い組」が翌月に延期されることになったようです。
その団長です。
団長の知らないところで、物事が決められておる状況です。
「あ!そうですか」
その了承で済むことでしょうが、そう簡単に済まないのが
この団長です。
いろいろ関係部門との問い合わせをしたら、
まだ、関係書類は提出されてないとの事。
皇居勤労奉仕団として、長年継続して参加している団体です。
いろいろな疑問点の問い合わせに、懇切丁寧に応対してくれます。
疑問点は解消され、早急に申請手続きするよう事務局に要請したが
その回答は、「見解の相違ですね」
今,遣るべきことの最善の努力が無視された形です。
名誉ある団長も幻と消えてしまった一瞬です。