日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

止めました。何を?

2017-11-19 07:29:23 | シニアライフ

遠隔地農場での野良仕事、

そして晴耕雨読が私の趣味の世界を構築してました。

その隙間に一か月前から麻雀ゲームが入り込んでます。

この麻雀ゲーム、朝から晩まで暇さえあればプレーしてます。

余暇の活用リズムが乱れております。

あれほど麻雀から遠ざかることを誓った事が、不問に晒されてます。

たかだかパソコンの麻雀ゲームではないか、もう一人の自分が言ってます。

昔の昔、麻雀に明け暮れていた頃が彷彿しますが、その頃と違って

費用が掛かるわけではなく、気楽な趣です。

この一か月間の麻雀ゲームの成績概要です。

対戦回数450回、一位勝率30%、総合平均順位2.3位、役満上り回数5回。

満足のゆく成績です。

この麻雀ゲームで良い事。

「遅いぞ、早くしろ!」と雑音が入らない事。

そして、詰まらないと思ってること。

手の内が出来上がって、リーチを懸けると

対戦相手が一斉に勝負から降りてしまう事。

コンピューター操作ですから、それは見事なものです。

残された勝因は当たり牌の自模るだけ。

役満を狙っていても、他の誰一人として注視する者がおりません。

これって、何処か変です。

麻雀の面白さが欠落しているように思われます。

それにしても、一か月間の対戦回数。

しっかりとデータが表示されます。

そのゲーム回数を延べ時間に置き換えたら、かなりの消費時間だろう。

自分の好きな事をやっているのだから、無駄な事とは言えないだろう。

でも、でも、今までの生活形態から考えたら、

何て無駄な時間を費やしているのだろうと反省する。

晴耕雨読の読書の時間が犠牲になってしまっているのです。

「ぼつぼつ、飽きがきても良いころでは?」

「お前の韓流ドラマと同じよ」

家内の手前、何時もの強がり。古希を迎えても素直でない。

家内は至って冷静。私の行動の先を見据えております。

昨日の日記に麻雀ゲームの事を綴りました。

その功罪をいろいろ検討した結果、止める事にしました。

その後、麻雀ゲームのアプリをPC画面上に開いておりません。

ブログにも公表して、意志固めをしております。

元の生活リズムに戻るのに、一苦労を重ねております。

日々平穏な暮らしの中に起きた、趣味のある出来事でした。

 

 


忘れ物?落とし物?

2017-11-18 10:15:17 | シニアライフ

この薬、保湿作用があり、皮膚の乾燥をやわらげる効用があります。

通院している病院の皮膚科の担当医に調剤して貰っている塗り薬です。

この薬、薬用以外に美肌効果に良いと、秘かに広まっているとのこと。

最近の事です。

難病とされる結節性痒疹。

担当医が調剤する薬を、一切使用することなく治癒する方法を見つけた。

自己流の荒治療で病状を回復させました。

その話を担当医に伝えたら、通院不要宣告を受けました。

目出たく、治療終了です。

その際、担当医から最後の薬として調剤して頂きました。

自宅に帰り、その薬の無い事に気が付きます。

忘れ物してしまったのか、落としてしまったのか?

治療不要になった事だから、薬も不要と諦めも早いです。

・・・・・

数日後、薬局から電話が入りました。

調剤した薬の落とし物が、地元の警察署に届いているとの事。

巡り巡って、この薬、私の手元に戻ってきました。

事ここに至るまで、いろいろな方の善意が施されております。

推測するだけですが、感謝、感謝の気持ちです。

この薬には貴重なご縁があります。

大切に保存しておきます。

保存場所を忘れないように心がけます。

 


丹波黒豆

2017-11-17 00:14:16 | 野良仕事

群馬産の「丹波黒豆」です。

遠隔地農場の丹波黒豆の収穫時期を迎えました。

今朝、早朝に2時間ばかりのドライブを楽しみながら、出掛けます。

遠隔地農場でのメイン作物です。

先週、収穫した大豆、天候不順で日干しが進みません。

自宅の駐車場に干していますが、日照時間が限られてます。

今日の収穫も、前回同様、これくらいになるでしょう。

週末の天候が気になります。

丹波黒豆の栽培・収穫の最終段階です。

天日干しで、大豆の水分を抜きます。

都会では、普段見かけない風景です。

通行人が、興味深く眺めて通ります。

通園途中の幼稚園児が、可愛い質問をしてくれます。

「なに、してるの?」

この子の質問に、どのように回答したら良いのだろう。

「お正月の御節料理の中の、甘く煮た黒豆たべたことあるでしょう?

その黒豆を作っているの」

一緒にお供しているお母さんも興味津々。

「このお母さん、黒豆上手に煮る事が出来るかなぁ?」

今度、会ったら聞いてみよう。

趣味の世界の交流の輪が広がりそうです。

 


はがき,?

2017-11-16 09:39:26 | シニアライフ

「はがき」?

敢えて、タイトルを「はがき」にしました。

郵便局では年賀はがきの売り出しが始まりました。

郵便配達員が「年賀はがき」の注文取りをしてます。

そして、「喪中はがき」が舞い込んでまいる季節です。

かっては、年賀はがきを投函することが、趣味のような時代がありました。

その頃の心掛けとして、絶やさずに続けようと準備をしたものです。

現役を去って10年、古希を迎えた折に、

年賀状交換を控える事にしました。

「何故だと、思いますか?」

それは、知らない内にあの世に旅立った方たちへの年賀状投函があったからです。

最近、玄関先の郵便受けに投函される「喪中はがき」

現役時代、交流のあった仕事仲間の家族からのものが目立ちます。

年一度、年賀状に込めての近況報告を交わしていた仲間達です。

ゴルフに誘われても、かっての虚勢時代を断ち切るため

ゴルフクラブを鍬に変えて、野良仕事を趣味にしました。

勝手に送る近況報告は、仲間内で好評だったよです。

「喪中はがき」の差出人の奥さんからもそのような趣旨が添えられてます。

単身赴任先での交流です。

親会社、子会社の関係で何時も、ギクシャクしてました。

夜の宴会で、人の悪口を言っていると、直ぐに本人に伝わる世界です。

「ここでは、人の悪口は禁物」先輩上司の忠告を受けてます。

「昨夜、俺の悪口を言ってたんだって! 今度俺にも聞かせてよ」

これが縁で長い間交流が続いた。懐かしい人です。

それが、平均寿命を全うしたところで、あの世に旅たった。

ご冥福を祈る。そして、ありがとう。

 

 

 

 

 


ちょっと,立ち止まって!

2017-11-15 09:00:52 | シニアライフ

「シニアライフを生き生きと歩む会」、結成して8年。

10月例会はグループ活動8周年記念イベントを実施しました。

会員の平均年齢は71歳。最高年齢者は86歳。

認知症とは程遠い存在です。

みんな、健やかな日々を過ごしております。

11月例会では、ユニークな企画をしました。

「ちょっと、立ち止まって! これからのこと、考えよう」

超高齢化時代、認知症患者の比率が高まっております。

いつ何時、認知症の診断が下されても不自然でない年代に差し掛かってます。

自分だけは、認知症とは無関係だと自覚しているメンバーが殆どです。

でも、元気なうちに考えよう! そんな趣旨の表題です。

地域グループ交流イベントとして

①こがも会セミナー{エンディングノートに関する講習会)

②映画「折り梅」上映会(認知症患者を抱える家族を対象にした映画)

借り受けた市民館の視聴覚室が満員の状態。

終活セミナーの受講風景。

「こがも会」?

女性ファイナンシャルプランナーの皆さんの地域活動グループです。

「会員の知識や経験を生かしつつ、介護や相続の知識、情報を市民の皆さんに

分かり易く、お伝えしたい」という主旨で、各種セミナー活動を展開しております。

エンディングノートを介して、家族のコミニケションを推奨しております。

地域の町づくり交流会で知り合い、イベント企画の実施に至りました。

誰しも、老いの先を考える事は、後回しです。そして苦手です。

それで困るのは、後始末を負わされる家族です。

この終活セミナーで、客観的認識を共有することが出来ました。

「こがもノート介護編、葬儀・相続編」の2冊と

「これだけは書いておこうカード」が手元にあります。

講師を囲んでの、参加者の集合写真です。

「終活」は個々の取り組みですが、一緒に学ぶ喜びを共有するのも良いものです。