8月16日。
夕方、携帯が鳴る。
この間、数ヶ月ぶりにメールがあったJunクンからだった。
Junクンは、ねえねのパソコンの先生!といっても過言ではないくらい、ねえねが初めてパソコンを手にして、右も左もわからないとき、かなりサポートしてくれた。
それが、ねえねがブログを始めたことを知り、ちょびっと感心してくれたようだった!
そんなたわいもない話をしているうちに、今日は“大文字 五山送り火”だ!となり、急遽、行ってみることになった。
20時少し前には京阪出町柳駅に到着し、みんなの流れに身を任せ、河合橋近くで大文字の点火をしばし待つ。
20時ちょうどに火が点くと、真っ暗な山に浮かぶ“大”の文字。
綺麗のひとこと。。。
しかし、こんな情緒に浸っている間もなく、ぞろぞろと民族大移動が始まる。。。
それは、点火の時間が、
“大文字”が20時。
“妙”と“法”が20時10分。
“船形”と“左大文字”が20時15分。
“鳥居形”が20時20分。
と、微妙に時間がずれているため、少しでもたくさんの送り火をみたい人たちが、次の送り火を求めて歩き出すからであった。
しかも、点火の時間は約30分くらいではあるが、徐々に火はともしびのようになってくるから、本当に時間との勝負である!
ねえねたちも“大文字”の火をしっかりと目に!心に!焼き付けたので、大移動に参加してみることに!
高野川沿いを北へ少し行き、御蔭橋へ到着。
『わ~ここは“法”がよく観える!』
と関心していると、右手には、ここでも“大文字”が観えるではないか?
もう少し移動すると、“妙”の文字の端っこが観える感じであった。
『あ~。よかった!よかった!』
と満足し、帰ることに。
下鴨神社前を通って、葵橋近くに来ると、またまた観えた!
次は、予想外に“船形”とおまけのように観えた“左大文字”が。。。
以前、おともだちの某会社(大○本スクリーン)の屋上で、送り火を観たことがあったねえねでしたが、あのときは、京都の終わりゆく夏を惜しみながら、壮大な精霊送りを味わいましたが、今回の送り火を観て(参加してかな?)、かなり、ハードな行事であることを知ることができた気がした。
京都っ子のJunクンは、
『京都の夏は“祇園祭”に始まり、“送り火”で終わる!』
といっていましたが、宇治っ子のねえねは、
『“あがた祭り”に始まり、“宇治川の花火大会”で夏休みが残り半分と気付く!』
だと思うのであります。
(話がそれましたが)
帰りは、三条までの鴨川沿いをひたすら歩いてみたのだ。
ちなみに、この川沿いなら、レジャーシートを持って行けば、まったりと送り火を観ることができるんだ!ということもわかった。
今宵の出来事も、2006年のねえねの大切な夏の思い出の1ページになるでしょう。
夕方、携帯が鳴る。
この間、数ヶ月ぶりにメールがあったJunクンからだった。
Junクンは、ねえねのパソコンの先生!といっても過言ではないくらい、ねえねが初めてパソコンを手にして、右も左もわからないとき、かなりサポートしてくれた。
それが、ねえねがブログを始めたことを知り、ちょびっと感心してくれたようだった!
そんなたわいもない話をしているうちに、今日は“大文字 五山送り火”だ!となり、急遽、行ってみることになった。
20時少し前には京阪出町柳駅に到着し、みんなの流れに身を任せ、河合橋近くで大文字の点火をしばし待つ。
20時ちょうどに火が点くと、真っ暗な山に浮かぶ“大”の文字。
綺麗のひとこと。。。
しかし、こんな情緒に浸っている間もなく、ぞろぞろと民族大移動が始まる。。。
それは、点火の時間が、
“大文字”が20時。
“妙”と“法”が20時10分。
“船形”と“左大文字”が20時15分。
“鳥居形”が20時20分。
と、微妙に時間がずれているため、少しでもたくさんの送り火をみたい人たちが、次の送り火を求めて歩き出すからであった。
しかも、点火の時間は約30分くらいではあるが、徐々に火はともしびのようになってくるから、本当に時間との勝負である!
ねえねたちも“大文字”の火をしっかりと目に!心に!焼き付けたので、大移動に参加してみることに!
高野川沿いを北へ少し行き、御蔭橋へ到着。
『わ~ここは“法”がよく観える!』
と関心していると、右手には、ここでも“大文字”が観えるではないか?
もう少し移動すると、“妙”の文字の端っこが観える感じであった。
『あ~。よかった!よかった!』
と満足し、帰ることに。
下鴨神社前を通って、葵橋近くに来ると、またまた観えた!
次は、予想外に“船形”とおまけのように観えた“左大文字”が。。。
以前、おともだちの某会社(大○本スクリーン)の屋上で、送り火を観たことがあったねえねでしたが、あのときは、京都の終わりゆく夏を惜しみながら、壮大な精霊送りを味わいましたが、今回の送り火を観て(参加してかな?)、かなり、ハードな行事であることを知ることができた気がした。
京都っ子のJunクンは、
『京都の夏は“祇園祭”に始まり、“送り火”で終わる!』
といっていましたが、宇治っ子のねえねは、
『“あがた祭り”に始まり、“宇治川の花火大会”で夏休みが残り半分と気付く!』
だと思うのであります。
(話がそれましたが)
帰りは、三条までの鴨川沿いをひたすら歩いてみたのだ。
ちなみに、この川沿いなら、レジャーシートを持って行けば、まったりと送り火を観ることができるんだ!ということもわかった。
今宵の出来事も、2006年のねえねの大切な夏の思い出の1ページになるでしょう。