ちょっと、ご無沙汰しておりました。
今年のねえね、イマイチ、体調が優れず、しんどくなることが多く、やっぱり・・・年齢には勝てない?なんて・・・ついつい、ネガティブになっちゃう今日このごろ。。。
まぁ、今回、体調を崩した原因は・・・多分・・・これ!かな?
3月18日 (火)。
我が園の“卒園式”でした!
どの子どもたちも元気に巣立っていってくれますように・・・と願って送り出すんですが、今年はちょっと不安でいっぱいでした。。。
数日前に行われた“卒園式の予行”。
“卒園”という不安やプレッシャーからか?・・・Rクンは体調を崩し、予行に参加できる状態ではなかったのです。。。
ねえね、毎年、卒園式の予行に参加しているんですが、こんな状態は・・・正直いって・・・初めて。。。
いろいろと悩みました。
いろいろと考えてみました。
Rクンをどうしてあげればいいのか?
どのようにすれば参加できるのか?
親としたら、式には参加して欲しいと願っておられるだろうし・・・でも、無理だったらどうしよう。。。
そばにいてても落ち着かないし、外へ出ても落ち着かない。。。
そして、Rクン自身が一番しんどいんだろうなぁ・・・と考えると・・・益々、辛いんです。
あれこれ考えて、園で話し合い、Rクンの負担ならないよう、でも、卒園式には参加できるようにと保護者とも話をし、本番を迎えることになりました。
式が始まるとRくん、
『今日が本当の卒園式なんやろ?今日でほんまにお別れっていうことなんやろ?』とねえねの耳元でいうのです。
このひとことが、Rクンの全ての“不安”の原因だったんだな・・・と、思いました。
Rクンは“1年生になること”や“小学校へ行くこと”はとっても楽しみにしていたんです!
でも“お別れ”が・・・Rクンにとって“モヤモヤ”した気持ちになってしまっていたんだなぁ・・・と。
ねえねたちが不安がることもなく、Rクンはなんとか最後まで参加でき、卒園式を無事、終えることができました。
そして、Rクンはじめ、年長児たちは、2~3年間で大きくなった羽で羽ばたき、巣立っていきました。
そんなこんなで、ねえね、“ホッ”としてしまったからか?卒園式の日の夜中から、突然の吐き下し。。。
ねえねもまだまだですよねぇ。。。
でも、しんどいことばかりじゃないんです!
巣立っていく子どもたちや保護者から感謝の気持ちのお言葉やお手紙をいただきました!
“ねえねせんせいへ
いつもいっぱい遊んでくれてありがとう
いっしょにあそんでくれてうれしかったよ
しょうがっこうにいってもがんばるね”
こんなひとことがねえねの力になるんです!
ほんと、うれしいもんです。
すると、今度は保護者の方からお手紙が届きました!
しかも、手作りの“編み編み作品”まで入れてくださって!!!
あることがきっかけでお近づきになったんですが、お互い、ちょこっと知り始めると・・・見た目とのギャップに恥ずかしがりながらも・・・好きなことやものが似ていたりして・・・なんだか、離れちゃったけど、近い存在って感じになった気がします。
chocolinサン!
ありがとうございました!
これからもこんなねえねをよろしくお願いいたしますね!!
そして、もうひとつうれしい巣立ちが!
以前、夏の高校野球で選手宣誓したねえねの教え子・Sクンからうれしい報告がありました!
雨の日の選手宣誓を見に行ったあと、今度は試合結果などが気になり、ねえねの夏は、高校時代のように野球のスコアとにらめっこでした。
で、見つけたH高校の試合結果。。。
H高校・・・あとちょっとのところで負け。。。
そして、スコアをよーく見ると・・・Sクンの打席・・・ヒットなし・・・しかも、満塁で1打出れば逆転のチャンス!っていう打席も・・・出塁できずだったんです。。。
この結果を見て、チームのキャプテンであり、責任感の強いSクン・・・負けたことも悔しいでしょうが、きっと、自分の出せなかった結果がもっともっと悔しかっただろうなぁ~と、思っていました。
ねえね、秋くらいなら気持ちも落ち着いているかな?と思い、選手宣誓を見に行ったこと、ねえねが高校時代に野球バカっていうくらいスコアを持って試合を見に行っていたことなど・・・Sクンに手紙を書きました。
そして、冬、Sクンからお返事が届きました。
秋は文化祭や体育祭で忙しかったことが書かれていました。
そして、やはり、夏の大会のことも書かれていました。
“雨の日の選手宣誓は、プレッシャーや緊張があったけどうれしかったこと”、“少し有名になったこと”など。
でも、“夏の思い出は・・・最後の試合の悔しさには勝てず、4ヶ月経った今も悔しさは消えません!
こうなったら一生覚えておきます!!
そして、その悔しさをバネに頑張ります・・・”と書かれ、“これからは大学受験に向けて頑張ります!決まればまた報告します!”と締めくくられていました。
そして、春・・・サクラサク!
園バスに乗っているときに、たまたま、自転車に乗った高校生が視界に入り、見るとSクン!
Sクンも“ハッ”と気付き、通り過ぎたのにUターンしてきてくれて、
『先生!大学決まりました!』
ねえね、急いで園バスの窓を開けて、
『どこ行くの!?』
Sクン 『S県立大学です!』
ねえね 『頑張ったなぁ!おめでとう!また、手紙書くわ!』
Sクン 『はい!ありがとうございます!!』
ほんの一瞬の会話だったんですが、ねえねのココロにもサクラサクって感じで・・・とってもうれしい気持ちになりました。
最近、ねえね、親でもないのに“親ゴコロ”がわかる気がするんです。
微妙に“先生ゴコロ”とは違うような・・・そんな気がしちゃうんですね!
でも、ひそかに・・・Sクンに対しては・・・爽やかさがよくって、最近はあんまり感じない・・・“恋ゴコロ”のような“キュン”ってした気持ちにもなっちゃうんだなぁ!
なんてね!イカン!イカン!私は先生でした!
でも、こんなねえねも子どもたちの巣立ちを見守りながら、たくさんのサクラが咲くことを願っています!
今年のねえね、イマイチ、体調が優れず、しんどくなることが多く、やっぱり・・・年齢には勝てない?なんて・・・ついつい、ネガティブになっちゃう今日このごろ。。。
まぁ、今回、体調を崩した原因は・・・多分・・・これ!かな?
3月18日 (火)。
我が園の“卒園式”でした!
どの子どもたちも元気に巣立っていってくれますように・・・と願って送り出すんですが、今年はちょっと不安でいっぱいでした。。。
数日前に行われた“卒園式の予行”。
“卒園”という不安やプレッシャーからか?・・・Rクンは体調を崩し、予行に参加できる状態ではなかったのです。。。
ねえね、毎年、卒園式の予行に参加しているんですが、こんな状態は・・・正直いって・・・初めて。。。
いろいろと悩みました。
いろいろと考えてみました。
Rクンをどうしてあげればいいのか?
どのようにすれば参加できるのか?
親としたら、式には参加して欲しいと願っておられるだろうし・・・でも、無理だったらどうしよう。。。
そばにいてても落ち着かないし、外へ出ても落ち着かない。。。
そして、Rクン自身が一番しんどいんだろうなぁ・・・と考えると・・・益々、辛いんです。
あれこれ考えて、園で話し合い、Rクンの負担ならないよう、でも、卒園式には参加できるようにと保護者とも話をし、本番を迎えることになりました。
式が始まるとRくん、
『今日が本当の卒園式なんやろ?今日でほんまにお別れっていうことなんやろ?』とねえねの耳元でいうのです。
このひとことが、Rクンの全ての“不安”の原因だったんだな・・・と、思いました。
Rクンは“1年生になること”や“小学校へ行くこと”はとっても楽しみにしていたんです!
でも“お別れ”が・・・Rクンにとって“モヤモヤ”した気持ちになってしまっていたんだなぁ・・・と。
ねえねたちが不安がることもなく、Rクンはなんとか最後まで参加でき、卒園式を無事、終えることができました。
そして、Rクンはじめ、年長児たちは、2~3年間で大きくなった羽で羽ばたき、巣立っていきました。
そんなこんなで、ねえね、“ホッ”としてしまったからか?卒園式の日の夜中から、突然の吐き下し。。。
ねえねもまだまだですよねぇ。。。
でも、しんどいことばかりじゃないんです!
巣立っていく子どもたちや保護者から感謝の気持ちのお言葉やお手紙をいただきました!
“ねえねせんせいへ
いつもいっぱい遊んでくれてありがとう
いっしょにあそんでくれてうれしかったよ
しょうがっこうにいってもがんばるね”
こんなひとことがねえねの力になるんです!
ほんと、うれしいもんです。
すると、今度は保護者の方からお手紙が届きました!
しかも、手作りの“編み編み作品”まで入れてくださって!!!
あることがきっかけでお近づきになったんですが、お互い、ちょこっと知り始めると・・・見た目とのギャップに恥ずかしがりながらも・・・好きなことやものが似ていたりして・・・なんだか、離れちゃったけど、近い存在って感じになった気がします。
chocolinサン!
ありがとうございました!
これからもこんなねえねをよろしくお願いいたしますね!!
そして、もうひとつうれしい巣立ちが!
以前、夏の高校野球で選手宣誓したねえねの教え子・Sクンからうれしい報告がありました!
雨の日の選手宣誓を見に行ったあと、今度は試合結果などが気になり、ねえねの夏は、高校時代のように野球のスコアとにらめっこでした。
で、見つけたH高校の試合結果。。。
H高校・・・あとちょっとのところで負け。。。
そして、スコアをよーく見ると・・・Sクンの打席・・・ヒットなし・・・しかも、満塁で1打出れば逆転のチャンス!っていう打席も・・・出塁できずだったんです。。。
この結果を見て、チームのキャプテンであり、責任感の強いSクン・・・負けたことも悔しいでしょうが、きっと、自分の出せなかった結果がもっともっと悔しかっただろうなぁ~と、思っていました。
ねえね、秋くらいなら気持ちも落ち着いているかな?と思い、選手宣誓を見に行ったこと、ねえねが高校時代に野球バカっていうくらいスコアを持って試合を見に行っていたことなど・・・Sクンに手紙を書きました。
そして、冬、Sクンからお返事が届きました。
秋は文化祭や体育祭で忙しかったことが書かれていました。
そして、やはり、夏の大会のことも書かれていました。
“雨の日の選手宣誓は、プレッシャーや緊張があったけどうれしかったこと”、“少し有名になったこと”など。
でも、“夏の思い出は・・・最後の試合の悔しさには勝てず、4ヶ月経った今も悔しさは消えません!
こうなったら一生覚えておきます!!
そして、その悔しさをバネに頑張ります・・・”と書かれ、“これからは大学受験に向けて頑張ります!決まればまた報告します!”と締めくくられていました。
そして、春・・・サクラサク!
園バスに乗っているときに、たまたま、自転車に乗った高校生が視界に入り、見るとSクン!
Sクンも“ハッ”と気付き、通り過ぎたのにUターンしてきてくれて、
『先生!大学決まりました!』
ねえね、急いで園バスの窓を開けて、
『どこ行くの!?』
Sクン 『S県立大学です!』
ねえね 『頑張ったなぁ!おめでとう!また、手紙書くわ!』
Sクン 『はい!ありがとうございます!!』
ほんの一瞬の会話だったんですが、ねえねのココロにもサクラサクって感じで・・・とってもうれしい気持ちになりました。
最近、ねえね、親でもないのに“親ゴコロ”がわかる気がするんです。
微妙に“先生ゴコロ”とは違うような・・・そんな気がしちゃうんですね!
でも、ひそかに・・・Sクンに対しては・・・爽やかさがよくって、最近はあんまり感じない・・・“恋ゴコロ”のような“キュン”ってした気持ちにもなっちゃうんだなぁ!
なんてね!イカン!イカン!私は先生でした!
でも、こんなねえねも子どもたちの巣立ちを見守りながら、たくさんのサクラが咲くことを願っています!