西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

北海道夏から秋へ②

2006年09月07日 00時51分00秒 | Weblog
9月1日(金)

朝8時過ぎに小樽駅を出発、列車にて一路札幌へ。

札幌で定期観光バス、1日コースに乗る。
まず最初に訪れたのは、大倉山ジャンプ競技場(写真)。高所恐怖症の私としてはかなり迷ったのだが、せっかくなので、思い切ってリフトに乗って上まで行ってみた。体中カチンコチンになってリフトに乗っていたであろう私の姿は、後で想像するだけでも可笑しくなる。

その後、藻岩山の展望台(また高い所)を経て、クラーク博士の銅像でお馴染みの、羊ヶ丘展望台へ。食堂にて店員さんも「臭みもなくて軟らかい」とオススメのラム丼を食する。が、しかし、オススメとは裏腹に臭みがあって筋が硬くて噛み切れない始末。後で聞いた噂では、札幌のように都会化してしまうと、以前よりも美味い店が少なくなってきているとか…。せっかく美味しいものを期待してきたのに、やや落胆する。

その後バスは、北海道の明治村とも称される北海道開拓の村を経て、夕方には札幌駅へと戻り、そこから再び列車にて、次の目的地帯広を目指す。
車中では、駅弁「鮭弁当」を食す。ご飯の上に鮭の身と大好物のイクラがふんだんに乗った弁当。美味いのなんの、もう最高!少々睡眠もとってやや落ち着いた気分。
そして19時45分、帯広着。駅には、大阪芸大B81の友人I君が出迎えてくれて、彼の家で3泊お世話になることに…。

いつの間にか腹の調子も落ち着いていた。ひとまず安心して就寝。