西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

妻はスナイパー?

2007年11月30日 13時42分00秒 | Weblog
 mixiを通じて出会い、関わった自主映画は、今年3本。

 例えmixiを通じてとはいえ、見ず知らずの人との初めての顔合わせは、多少の緊張感を伴う。もしか、万が一犯罪に巻き込まれたら……、といった最悪のシナリオも想定し、万全の警戒態勢で臨む。

 そんな時、妻はエージェント、つまりスパイ役を買って出てくれる。
 まず私からある程度の距離を置いて待ち合わせ場所に潜み、私が相手方と出会ったら、そこからは私たちの後をつける。その後相手方と面談している際も、非常時に備えて近くに待機してくれている。
 そのお陰もあってか、3本中妻がスパイをしてくれた2本は大きな問題もなく、はぼ順調に撮影を終えることが出来た。だが妻が仕事の都合でスパイ任務を遂行出来なかった1本は、その後問題が続出し、結果的に出演を途中キャンセルせざるを得なくなってしまった。

 やはり、スパイの存在は絶大なものなのだろうか?

 逆に気を良くした妻は、万が一私に危害が及んだ場合を想定。その報復手段として、現在、アーチェリーの鍛練に余念がない。
 今後はスナイパーである妻の活躍にも、期待大である。


 …………、嘘です……(笑)。