叡山電鉄叡山本線「修学院(しゅうがくいん)」駅。
1970(昭和45)年前後、私達家族は、新しい住まいを探していた。住宅供給公社の分譲住宅を主に当たっていたのだが、その候補のひとつに、ここ修学院近辺の物件があった。
ある日、母が「修学院へ家を見にいく」と言うので、当時はまだ子供であまり詳しい事情も理解出来ていなかったくせに、ただ何となく物見遊山で私も一緒に付いていった。
この時のことを母は今、もうよく憶えていないようだが、私自身も去年何かのついでにフラリとこの駅で降りてみたものの、当時見にいった家がどのあたりにあったのか、ほとんど分からなかった。
気が付けば、既に40年も前の話であるから、なるほど母の記憶に薄いのも無理もないと思う。
先日、CSのディズニーチャンネルでアニメ『けいおん!』が一挙放送されていたので、録画して3日間かけて全12話を観た。初めて観たのだが、実に面白かった!
中でも京都と思しきロケーションが随所に登場して、京都出身の私としては、懐かしい気分で観られたのも嬉しかった。
ここ修学院駅も、『けいおん!』ファンの間では、聖地のひとつとなっているらしい。
1970(昭和45)年前後、私達家族は、新しい住まいを探していた。住宅供給公社の分譲住宅を主に当たっていたのだが、その候補のひとつに、ここ修学院近辺の物件があった。
ある日、母が「修学院へ家を見にいく」と言うので、当時はまだ子供であまり詳しい事情も理解出来ていなかったくせに、ただ何となく物見遊山で私も一緒に付いていった。
この時のことを母は今、もうよく憶えていないようだが、私自身も去年何かのついでにフラリとこの駅で降りてみたものの、当時見にいった家がどのあたりにあったのか、ほとんど分からなかった。
気が付けば、既に40年も前の話であるから、なるほど母の記憶に薄いのも無理もないと思う。
先日、CSのディズニーチャンネルでアニメ『けいおん!』が一挙放送されていたので、録画して3日間かけて全12話を観た。初めて観たのだが、実に面白かった!
中でも京都と思しきロケーションが随所に登場して、京都出身の私としては、懐かしい気分で観られたのも嬉しかった。
ここ修学院駅も、『けいおん!』ファンの間では、聖地のひとつとなっているらしい。