猛禽類の典型的な特徴としてとして、鋭く曲がった嘴と爪、それと黄色か金色の眼、が挙げられましょう。
その意味で、トビの目は残念ながら茶~黒系統です。(ハヤブサの仲間もそうですが・・・。)
次の二枚は、比較的近くに寄ってくれ、光の具合も、色載りも上々な例です。
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ノスリは、顔は暗く、腹部も汚れた感じで、普段あまり撮影対象にし難いのですが、3月末の好天のこの日、珍しく主舞台に降り立ちました。つい先刻まで、カラスが集まって何かを突(つつ)いていた場所に残された獲物が目当てのようです。
それまで、多数のカラスが寄り集まっている間、獲物から150mも離れた上流の樹冠の定点にいたのですが、全てのカラスが席を外したその一瞬の隙を狙って降り立ったのです。
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