1.《県最北のダムで初撮影》
盛夏に入って、さすがに出が悪くなりました。
止むなく、先輩方や地元民の方々の噂に従い、最北のダムに向かいました。ここは前に下見した折、交通も不便だし、路は狭いし、観察地も結構逆光が多いようで、あまり気乗りしなかったのですが…。
案の定、事務所近くには、大砲を据えてゆっくり撮影できそうな場所が見つかりません。合焦精度・速度に納得のいってない『R7+100-400x2』の軽いセットか、ソニーのコンデジが当面の道具立てになります。約20分間様子を見ても、主役が飛び出る様子が感じられません。
仕方なく1.1㎞戻ってダム入口に有る駐車場に戻ると、程経ずして主役が姿を現し、対岸の尾根伝いに南南東方向へ徘徊してくれました。距離は、正面からどんどん遠ざかるわけですが、噂の県最北のダムで、初めての観察・撮影ができて、今後を期待したものでした。
次の2枚は、RX10Ⅳで1200mm、Full Size 、面積で9倍にトリミング。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます