ハイタカは、Wikiでも、聖書「図鑑 日本のワシタカ類」でも、何かとオオタカと比較され、オオタカとは大きさだけが違うもの、現場では見分け難いもの、と想像していましたが、その容姿、飛び方、等々、結構違いが有ります。
この日は約10日前、古徳沼のミサゴの漁を撮影した帰り、久慈河畔の定点に約80分立寄った際の半ば頃、オオタカ期待薄の中で、正面の林の下流端に近いところから、突然上方へヒラヒラと飛び出して、回遊を始めた時のものです。
この突然の上方への素速い飛び出し、胸の横縞や眼の色がオレンジ系、眉斑が不分明なこと、など、オオタカとは画然とした違いがあることを再認識しました。
ただ、以上は飛び姿を撮影後に分析した場合の話で、留まっている姿など見つけるのは、やはり難しそうです。
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