1年は早い!
…というけれど、よく考えると今年もたくさんの場所を訪れて、たくさんの経験を積み、たくさん学んだ気がします。
しかし、それらの記憶がどんどん抜け落ちていく…。
年をとると1年が早いというけれど、実はそんな「物忘れ」も要因のひとつなのか!!!
風邪の症状を引きずったまま過ぎ去った1週間。久しぶりにカフェに立ち寄って、スマホを覗きながら今年1年を振り返ってみた。
きっかけになったのは、本棚に置かれていたこちらの本。
現段階では市販されていないクラウドファンディングの返礼品。
なんと、谷川俊太郎さんの短い言葉が添えられた写真集。ニューヨークを中心に写真を撮られている作者の方が、谷川俊太郎さんに写真を送ったことで実現したという素敵なコラボ、
写真も素敵だし、そこに短い言葉で物語を作り出す谷川さんの想像力と人生観もさすがすぎる!!
口で喋るだけでなく
自分のの手でコトバを壁に書きつけたくなることがある
元を誰かと分かち合わないと
自分が人簡じゃなくなってしまうから
Once in a while I feel like writing down my words on a wall as well as opening my mouth to speak because I can no longer become a human without sharing my heart with someone else's.
写真集の後半は写真だけが掲載されていて自分で言葉を添えてみようと投げかけられています。
まさにタイトル通り「記憶と空想」の物語。
こんな風に自分の記憶を言葉にできたら素敵だろうなぁと、写真を見直してみましたが、空想はできても言葉にならず…。
いい言葉が見つかれば眠っているたくさんの思い出の写真をまとめてみたいなぁ…。
いや、そもそも過去を振り返っているからダメなのか。でもやっぱり記憶は残しておきたいので、写真に頼ってしまう。
最近の整理方法はこれ↓
①iPhoneで撮影
②写真アプリを開く
③写真を上へスクロールし、詳細設定画面を開く
③名前や撮影地などを入力
文字数制限はないのかなというくらいたくさん入れても大丈夫。
④Googleドライブに保管
Googleドライブの利点は
⚫︎フォルダが何層にも自由に作れこと
⚫︎検索機能を使うと③で入力した言葉を拾ってくれること
Googleフォトは自動で写真を検索してくれます(ドライブも同様)が、現状では不鮮明な写真や一般的でない種名などは検索に引っかからないので、検索機能を有効活用したければGoogleドライブが便利かなと思います。ちなみに旅行の思い出フォトなどはGoogleフォトで管理してます。
③の作業はその場で簡単にできるので、記憶忘れせずにできて便利です。最近は画像内の文字をタッチすると文字として変換してコピーしてくれる機能もあるので、博物館などの展示物はキャプションをコピーして貼り付けることも可能。
例えば、この文字をコピー↑
そしてこちらの写真に①〜③の手順で貼る↓
ちなみにGoogleには年間3800円を支払い200GBの容量を確保しています。
子どもの頃の写真もデータ化したり、仕事の個人情報を含まない資料なども保存していますが、今のところ100GBくらいで収まっていますが、動画が増えると逼迫するかも。
全ての写真が整理できているわけではありませんが、使いたい写真をすぐに取り出せて便利です。
これまでもいろんな方法を試行錯誤してきましたが、今後はこの方法で整理していこうと思っています。
とはいえ、これから先はもっと便利な時代になるのかも!
世界一周した時にこの方法があればなぁ…。
でも結局のところこうやって機械に頼れば頼るほど自分の記憶は曖昧になっていくのかも…(^^;;
記憶と空想!
短い人の一生の中、より濃く深くたくさんのことを経験したいなと思う今日この頃。それらの経験をしっかりと刻み込んでいきたいです。
【昨夜のおうちごはん】
・禁断のカップヌードル ・雪あやめの塩麹漬け&ハムキャベツサラダ
・ルイボスティー
・もぎたての柿
ちゃんとしたものも食べよう(笑)