ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

チーム立ち上げ(その54・・・ゴムヒモコート)

2013年06月11日 07時54分55秒 | チーム立ち上げ

はじめに
9人制男子のコートでレシーブしないと、レシーバーが守備範囲やアウトボールジャッジ等の感覚が掴めないというものですから、ゴム紐を使って9人制男子コート(10.5m四方)を作る方法をチームに提案しました。
皆さん、納得してくれました。で、今日はその簡単ゴムヒモコートの作り方をお話します。
っと、言っても、そう大したものではないですが、でも、実際に若手に作らせると、結構失敗してうまくいかなかったので、念のため御紹介してみたいと思います。

ゴムヒモラインの作り方とメリット

要は下図の写真のようにゴムヒモの端を輪にしてその中にテープを通して折り返し、ゴムとテープが外れないようにした上で、テープを15~20cmの長さにして床に張り付ければよいのです。


図の中央にBという文字が見えますがこれがゴム紐を張る時のコーナーのマークになります。
ここに合わせてゴムヒモを張っていくと10.5m四方のコートができるという仕組みです。
下の写真のようになりますね。

ゴムヒモでラインを引くメリットは、
設置や引き直しが実に簡単であること
足や体に引っ掛かっても伸びるので安全であること
格安であること
等たくさんあります。


選手の質問
このコートの話をしますと、皆さん納得してくれたんですが、鴨下君がまた質問しました。
「磯野さん、これって、10.5mの真四角のコートがあればシートレシーブはできるんですよね。」
「そうですね。要は9人制コートの半分で足りるということだからね。」
「でも、ホワイトボードの図ではコートの右側にもサイドラインを伸ばしていますよね。その図からいくと、6mくらい伸ばしているんですかね。」
「うん、うん。そうだね。6mくらいですね。そこを伸ばしておきます。」
「そこは、なにか理由があるのですか」
「素晴らしい!鴨下君。いい質問だわ。じゃ、それについてお話します。」
で、私は、鴨下君の質問で、すっかり気分が良くなりました。
私は、この質問を受けて、待ってましたとばかりに次の説明をすることにいたしました。

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