オーバーパスでネットにボールを当てる
上記図を見て下さい。
ネットプレーはアンダーだけでなく、オーバーパスで行う場合もあるのです。
この方法は、スパイク打とうとしたときに、ブロックに囲まれ打つ場所がなくなった時、リバウンドを取った後に使います。
リバウンドを取った場合に6人制バレーボールではこれをそのままパスする必要があるわけですが、9人制バレーボールではネットプレーに関する独特のルール(合計4回で返球すればいい。)がありますので、これを利用してさらに相手の裏をかく攻撃を仕掛けることができます。
プレーのコツ(アンダーで行う場合より、さらに腰を落とす)
下図の5番の選手のとおり、赤シャツ状態でブロックに当ててワンタッチを取った後、着地したらピンクシャツのように思い切って腰を落として落ちて来るボールを待ちます。
最低でも、ネットの一番下の部分付近に顔面が来るくらいは腰を落とさなくてはなりません。腰を落とすほど、ボールが落ちて来るまでに見る余裕がありますので、さらに落とせるなら落としてもいいのですが、落とし過ぎてバランス悪くなってはいけませんから、そこは自分の脚力と相談ですね。
ネットに当ててトスアップ
で、下図のとおり、ワンタッチ取ったボールはピンクシャツの状態で受け、いったんネットに当て、●→●→●→○→●とはね返ったボールを●→●のとおりトスアップします。
以上、本日はオーバーパスでのネットプレーをご紹介させていただきました。
で、次の記事では、これを利用して鹿児島の選手に指導しようとした戦術をご紹介させていただきたいと思います。
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練習試合頑張ってください。
目標としているチームであればなおさらのこと、サーブで思い切って勝負し、返ってきたチャンスをAクイックでビシッと決め、ひと泡吹かせていただきたいものです。
結果も是非お聞かせください。
身長があるぶん、脚力がないと次の動きができなくて、ふらついたりで。笑。
かなりしゃがみこまないと、綺麗にあがらず、次の攻撃もくずれるんですよね。。
この連休はアタック&ブロックの練習が長くて。。。肩がぱんぱんです!
今週末は、打倒のチームと練習試合です!!!
いい顔したいです^^
最初は私もそうでした。
プレーの流れの中でできるようになるには、ちょっと練習が必要です、3対3のレシーブや2段トスの練習の中にですね、このプレーを入れて習得し、ミニゲームでも使うなどして少しずつ慣れて行くしかありません。
で、結構ですね、よくあるパターンは、ネットに当てた後のボールに反応することばかり気にかけて、その前の段階として腰を意識して落とし、ボールには下からコンタクトしてボールをネットの下から上に向かってすり当てるように、当てるってのを忘れてる場合があるのです。
ネットプレーはネットに当てた後のボールに反応をうまくするプレーではなく、ネットにいかにうまく当てるかというプレーだという感覚で、ネットに当てるところまでを集中してやるといいですよ。
ここをうまくクリアーすると、ボールはうまく上がって行きますから、そこで初めて、「ハッ!」と我に返ってから次の処理に当たるってくらいで、とにかく最初のネットに当てるプレーに集中することが大切です。
ここがうまくいけば、後は少しですが、余裕がありますからね・・・
頑張ってください。今年もよろしくおねがいします。
毎日、拝見してはモチベーションを上げてます。
ネットプレーは、とても苦手なんです。
なかなか試合中に出来ない。
しようと思って、ネットにあてたとたんに、真っ白になるんです(・・;)
練習の量が足りないんでしょうね。
参考にさせていただいて、頑張りたいです。