ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

サーブレシーブのミスを少なくする守備範囲と守備位置(その6)

2012年02月26日 08時05分51秒 | サーブレシーブ

はじめに
昨日の記事サーブレシーブのミスを少なくする守備範囲と守備位置(その5)では、サーブレシーブをするに当たり、選手は守備範囲のどの位置にポジション取りするかというお話をいたしました。
本日、その第2弾です。

左利きや身長の低い選手の場合
下図を見て下さい。昨日の記事と考え方は同じですが、例えば身長があまりなく体も華奢(きゃしゃ)で、アンダーでしかサーブに対応できないというような選手でも、ボールを下から見るという点では長身の選手より有利であり、低い位置のボールに対しては強くなれるわけですから、赤シャツの位置にポジションを構え「前に、前に。とにかく前に。」というスタンスでレシーブすることもあろうかと思います。

また、左利きの選手などは、緑シャツの選手のように守備範囲の右後方に守備位置を取り、そこから「前~左方向に動く」というスタンスでサーブレシーブするというのもあると思います。
下図の青シャツの選手の逆パターンですね。


このように、選手の個々の能力を見ながら、ポジショニングを調整してみて、その中からスムーズにできるものをその選手のサーブレシーブのスタイルとして身につけていくといいかと思います。
個人のサーブレシーブを練習する時にそのことを意識しながら、レシーブ練習をしてみてください。
そういう中から、解決の糸口が見つかります。(次の記事へどうぞ→)

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