はじめに
これまで、中衛の選手と後衛の選手が、それぞれ処理すべきサーブの軌道を見分ける話をしてまいりました。
中衛の選手の場合は左図、後衛の選手の場合は右図
のとおりです。
それぞれ自分の立ち位置からして3~4m前にサーブのボールが到達するまで、ボールの底を見るようにしておけば、サーブレシーブの成功率が上がるというものです。
今日は、サーブレシーブの話の最後にアウトボールの見分け方についてお話します。
上から目線に切り替えられなかったら捨てていい場合がある
後衛の選手の場合、サーブの軌道を下から目線で追い、自分の立ち位置から3~4m前にボールが達した所で、ちょうど自分の顔面にボールが向かうような感じとなり、その直後から、目線より下にボールが見えるようになったところで、サーブレシーブができるということをお話しましたが、自分の立ち位置3~4m前にボールが到達し、その直後もボールの底が見え続ける状況になったら、そのボールは自分が立っている場所より後ろのほうに落下するということになります。
それは下図のとおりなんですが、この場合、青シャツの後衛選手がラインから一定の距離にある場所に立っていれば、そのボールには手を出さず、見送ってアウトにすることもできます。
ただ、この軌道のサーブを見送ってアウトにするというのは、レシーバーがオーバーではサーブカットしないという前提で、バックラインから1m前後の距離に立っていることが必要です。
あらかじめ、相手選手が短めのサーブをするということで、バックの選手が中衛ライン近くまで守備位置を上げてレシーブするような場合は、通用しませんので、その点は注意願います。
バックライン付近で守備位置を採る時に限って、レシーバーは腰から上に来るサーブについて見送り、アウトとすることだできるわけです。
いつもお世話になっております。
先日の世界バレーは3位で惜しかったですね。リオも期待できそうですね。このままいけば…
ランタンは毛替わりもすんで、もこもこ真冬仕様に変身しております。まん丸ですよ^^
どんな寒さでもへっちゃらのようです。
私は全然だめですが。
先週、名古屋・伊勢神宮~奈良京都・大阪に行っておりました。暖かかったです。最高12度くらいで、現地の人は真冬並みだと震えていたようですが。私にはぽかぽかでした。
宮崎は暖かいでしょうね。私も南国に飛びたいです。松江も行ってみたいです。
ではー。また。寒さの折、お風邪などひきませんように…!(^^)!
本日、松江も例年より11日早い初雪だそうで、私、凍えております。
そう言えば、10年くらい前、冬に北海道に出張したら、今日は7度だというので、「嘘だろ。もっと寒いよ・・・」と訴えたらマイナス7度という話だったですね。
しかし、ほんとに、美しい雪景色でした。