はじめに
前日の記事
中衛センター養成プロジェクト(その8・・・・突き指防止・・・2)の続きです。
前回の記事までで、下記写真の状態までたどり着けたでしょうか?
では、今日は第2関節の固定についてお話します。
第2関節の固定
今度は一番長い55cmのテープの中心を下記のとおり親指第1関節と第2関節の間に貼ります。
そして親指の外側に出ているほうのテープの端を持って親指の付け根付近を回し、第2関節上を通るようにして手首に巻いていきます。
すると、下記写真のようになります。
ここでも締め付ける必要はありません。
ただ、親指をしっかり起こした状態をキープしながらテープを巻いて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/44/a145ebf3ff445b7bdc5379124855a964.jpg)
今度は反対側のテープの端を持って、親指の第2関節の上でテープがクロスするようにテープを巻きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/aa/b6cae4febae1d267e00db2d4329b4da2.jpg)
そのまま、テープの端を手首の回りに回して止めてでき上がりです。
形が出来上がったら、反対側の手でテーピングした手先のテープを、しっかりと握りしめ、テープを指に圧着させてでき上がりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d7/2e78a0837f657f6381b2db2e79509ccb.jpg)
以上です。
次はオーバーカット習得のために必要な、トレーニングを御紹介します。
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付録・・・・当ブログの特徴について
宮崎県出身の転勤族です。鹿児島県、熊本県、福岡県、大分県、沖縄県、高知県等を転々としながら、今年宮崎県に戻ってまいりましたが、各地で見聞きしたバレーボールの戦術や練習方法等をご紹介しています。
カラーシャツ(白シャツ、青シャツ、赤シャツ等色違いのシャツ)の棒人間の図面や動画で分かりやすく説明することを心がけています。いいスパイクを打ちたい、変化球サーブを打ちたい、ブロック上達したい、レシーブ上達したい、とにかくバレーボールで上達したいという方のために、色々な情報交換の場にしたいのです。
柔道選手が柔道着をバレーボールのユニフォームに着替えて活躍したり、バスケットボール、陸上の選手などがバレーボールをした事例を元に初心者向けの練習方法も記事アップしていますので、是非参考にしていただき、少しでも上達したいという皆さんの期待に応えられると嬉しいです。
ポン監督やせれママさんといった、現役ママさん監督や選手のアドバイスもありますから、ご質問等ございましたらお気軽にどうぞ。
では、今後ともよろしくお願いします。
私はバレーボールの時にテーピングをしたことがありません。どの指にどうやって巻くのが効果的かということを知らないのはもちろんですが、テーピングしてもしなくても同じなんじゃないかなと思ってたからです。
まず、テーピングの練習してみます。こういううのかなり不器用なので、きっとテープがからまってくちゃくちゃになりそうです。
まずはここから・・・。
チュウセンのお話の展開が早くてほとんど読めてない状態です。
かじりで読んでる中のコメントお許しください。すみません
磯野さんの熱意やゆうこさんの意気込み等を強く感じています。・・でも、そのなかで、普通の主婦目線も必要かなぁ・・・と思いまして。別の角度からお話しさせてください。頭の片隅に
ゆうこさんは初心者で2年という事でしたので、おそらくバレー始めるに当たりシューズ・サポーター、シャツ、ジャージ等と諸々の出費が多々あったのではなかったかと・・・我がチームは、全員でそろえる紺のスラックス、ハーフパンツ、ユニフォームと別枠もありました。私自身10年以上バレーから離れてて完全にスポーツoff状態でしたから道具揃えが1からでしたのでかなりの出費でした。(スニーカーもないくらいでしたし
ゆうこさんのチーム事情(チームの方向性やお各人の温度とか)や練習回数は分かりませんし年齢、家庭環境も分かりません。
皆に共通で、バレーに要する時間(練習時間・気持ち)、出費、このバランスはママさんバレーボーラーにとってとても大切なように思います。
・・・で何が言いたいのかと申しますと、「主体は家族」なのではないかと・・・ここなくしてママさんでバレーは成り立たないのではないかと感じています。ゆうこさんをこの書き込みでしか知らないのですが、「焦らず、ゆっくり」の気持ちも頭の片隅に
磯野さんのアドバイスと現実に自分の接している人たちとの関係を良好に保ちながら、今まで通り頑張ってください。
(追伸)
テーピング以外で親指固定のサポーターが「ザムスト」と言うメーカーで出ていますよ。お値段は¥5500くらいだったような・・・(高いんですけど・・・)テーピングも練習毎で量を使う場合は意外とお値段お高いですよ。
低コストでスポーツでもなんでも楽しく!!がモットーなので
いらぬお世話でご迷惑になるかも・・と思い、
全てはバランスが大事。mintさんのコメント見て改めてそう思いました。
頑張ってください。
また、mintさんやポン監督の助言のとおり、実施に当たっては、生活とのバランスも大事だと思いますので、その点もよく考えて下さいね。
紹介する練習は、私が思うところで、このくらいは・・・・というレベルを御紹介します。
それが無理ということになれば、また、別の方法もいろいろありますので、また、御相談下さい。
いずれにしても、何らかの形で結果を出させるよう考えていきたいと思います。
20年以上前、選手として活躍しながら、練習の音頭をとっていた時、練習が厳しすぎて疲れが残り、仕事に影響が出るので、もう少し練習を軽くしてくれないか…という選手の相談があったと、監督から相談を受けたことがあったのを思い出しました。
チームを空中分解させたり、家族や会社の同僚からの反対を受けるようになっては元も子もないわけですからね。
このバランスは、とても大切だと思います。
貴重な御意見をありがとうございました。
本件は、記事アップさせていただきますのでよろしくお願いします。