はじめに
一昨日の記事サーブレシーブを後方に弾かないためのレシーブ方法では、サイドのアンダーハンドレシーブにおいて、肩をかぶせるように持って行くというお話を、私させていただきました。その際当ブログで戦術や技術に関して色々と情報提供いただいているポン監督から、さらに、指導する際の意識の持って行き方について考慮された、ベストな指導方法が提供されましたので、急ぎアップさせていただきます。
ポン監督の指導方法
確かにに面の作り方は高めのボールをレシーブする上で重要になってきますよね。
実は私も同様な指導をしていますが、人によっては肩のかぶせ方がいまいち分からないってのもあるんですよね。
緑シャツレベルか、青シャツレベルか、オレンジシャツレベルか今いち感覚がつかめない・・・・というわけです。
そこで、色々と考えたんですけど、特に初心者の場合ですと、手を組んだ親指を意識させると上手くいく場合がありました。
要領としては同じことなんですけどね、レシーブする際は必ず手を組みますよね。中には添えるだけの人もいますけど。その時に両方の親指はくっついている状態だと思います。
なので、高めのボールがサイドに来てレシーブする際には親指を相手コートに向けろと。
そうすると右肩がかぶさった状態になり、面が出来ています。
初心者の場合ですと、組んだ手に力が入り拳でレシーブしている場合がありますよね。
恐らく無意識のうちに一番力が入りやすいのが手を組んだ状態での拳だと思うんですね。
であれば、そこへ意識を向けさせて、手っとり早く面を作らせてレシーブを成功させてみようと思い、やってみたところ、上手くいった人がいました。
終わりに(管理人・磯野から)
なるほど・・・と、思いました。
意識は手先のほうに持って行かせるほうがいいかもですね。
レシーブ時にボールコンタクトする場所もどちらかというと、肩より親指のほうが近いわけですし、そういえば、アンダーパスの練習の時、パスの瞬間、「組んだ手の指先を床に向けろ」 という指導をされてましたね。
肘を伸ばすのと、ボールコンタクトする腕の面を平らに堅く保つための意識の持って行き方なんですが、腕を組むってなると、手先を意識しますから、その手先をそのまま意識したフォーム作りのほうが分かりやすいと思います。
この方法を是非お試しいただきたいと思います。
頑張っていきましょう。
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スパイクでも、レシーブでも教える側は感覚としては分かっているのですが、さて、それを選手にどう伝えるかということになると、とても、難しいのです。
この方法は当ブログにご協力いただいているポン監督の提供によるものです。ほんとに、分かりやすいですよね。
ひとつひとつ問題を克服して、いいプレーヤーになってくださいね。
...めっちゃ分かりやすかったです!!!
今中2でバレーやってるんです
けど サーブカット苦手なんです。汗
めっちゃ助かりました*
ありがとうございます(^^)