東京は関東平野の端にあり
防衛上は弱い土地
太平洋戦争末期
大本営は内陸のココ松代に
国の重要機関の大移動を計画します
住民のボランティアと共同で
ここらの山に巨大地下壕の建設が始まります
象山・舞鶴山・皆神山
総延長10km以上の
まさに巨大地下都市
現在は象山が一般公開されています
見学は無料ですがヘルメット着用です
ここに籠って最後まで頑張っていたら
さらに攻撃にさらされ続け
日本は無くなっていたかもしれません
ポツダム宣言で75%で計画は中止
あと25%で
現在生きてる日本人の祖先は
多くが命を落としていたかも…
…降参して良かったんだ